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【まさやん旅日記こんにツアー Vol.1】はぁ~るばる来たぜ 函館~

ニッカウヰスキーの余市蒸溜所見学中の写真。後ろにあるのはウイスキーの蒸留器で 目の前で石炭をくべてるところ。ほんのり熱を感じるこんな距離で見たのは初めて。ちなみにウイスキー2杯とアップルワイン3杯が試飲できました

初めまして、まさやんと申します。ひとり旅が好きであちこちへ旅してるのですが、今回から旅での出来事を紹介していきます。どうぞよろしく。

さて、今年5月に北海道の小樽と函館へ行きました。一番の目的は小樽の隣の余市にあるウイスキー蒸留所見学。目の前でウイスキー作りを見ることができ、その後試飲も。

小樽はお寿司が有名で、僕が入ったお店は味も見た目も大当たり。

かつて「北のウォール街」と呼ばれた歴史ある夜の街並みを眺めながら、ふらっと入った酒屋さんの立ち飲み「小樽酒商たかの」のご主人がサービス精神旺盛な楽しい人で、旅の初日はとてもいい感じで過ぎていきました。

翌日、小樽から函館の移動は列車で約5時間ほどかかるのだけど、そんな車中も北海道限定のビールを飲みながら音楽を聴けばあっという間。

五稜郭タワーからの景色や函館山から見る夜景はベタだけど素晴らしい。

名探偵コナンの新作映画の舞台が函館というのもあって、僕が行った時は函館中がコナン一色でした。

とはいえ、記憶に残るのはやはり地元の味。函館のソウルフード「やきとり弁当」や「ラッキーピエロ」のハンバーガー、そして函館朝市の「海鮮丼」。

どれもこれもおいしかった。そして北海道最後の夜にふらっと入った函館の居酒屋「冨紗家」で食べた活きイカの泣けるうまさたるや。

目次

「こんにツアー」小樽、函館の思い出ギャラリー

5月の小樽は桜が咲いていました!

しかも線路もあります。

ここはかつて国鉄手宮線が走っていて、今は小樽の鉄道遺産として整備されている場所です。

思い切り線路に入って桜を撮っていい場所なんてそうはないかと思います。

もちろんこの辺も海外からの旅行客に大人気です。

小樽にはその名も寿司屋通りという通りがあって、大きな老舗からこじんまりとしたお店までたくさんお寿司屋さんが並んでいます。

そこの「おたる旭寿司」の握り。

マグロもウニもホッキ貝もおいし過ぎて思わずうなりました。

これで確か4000円しなかったはず。

小樽の夜にふと立ち寄った酒屋さんの2階にある角打ち「小樽酒商たかの」の親父さん。

とにかく陽気でサービス精神旺盛。

こだわりのおつまみ3品と好きな酒を選んでとても安く飲めるお店で、常連さんも多いそうです。

熊本から来ましたと言ったら、最初聞き間違えて苫小牧から来たの?と言われました(笑)

札幌から函館へ向かう特急北斗とおじさん。

もちろん缶ビールもお供に。

JR北海道では道内の特急も1週間乗り放題のお得なキップがあるのでオススメ。

名探偵コナンで盛り上がってた時だったので函館駅に近づくと車内アナウンスがコナン君の声が流れてきました。

サッポロビールの北海道限定のビール「サッポロクラシック」。

北海道の食べ物と列車の車窓にはこのビールがよく似合います。

自分用にお土産に買った1本は、まだ冷蔵庫にあります。

今回の旅で果たして何本飲んだやら…

これぞ函館名物!の函館山からの夜景。

少し早めの夕暮れ時から見ていると、段々街が灯りで輝いていくのがよく分かります。

函館山ロープウェイの市電の最寄り電停は「十字街」で、ここで降りてロープウェイ乗り場までものすごい急な坂を登るのだけど、登りきったところから見る景色もまた絶景でした。

これが函館の居酒屋「冨紗家」の活イカ刺!

さっきまで泳いでいたのを目の前でさばいて、身から目も卵も丸ごと食べるのだけど、とろっとろに甘くて歯ごたえもコリコリ。

しかも運良く、僕が頼んだのがラスト活きイカでした。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

熊本を中心にフリーのタレント、ディレクターとして活躍中。現在、RKKテレビ「水曜だけど土曜の番組」「夕方Live ゲツキン」(月曜~水曜)のMCを担当中。

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