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水遊びで大活躍! 子ども用サンダルの選び方【子育てラボ】

水遊びで大活躍! 子ども用サンダルの選び方

目次

[VOL.559]知る・学ぶ

アウトドアで活動する機会も増えてくる季節です。安全に遊べる子ども用サンダルの選び方、3つのチェックポイントについて、靴のニシムラ(北区植木町)の西村雅美さんに聞きました。

教えてくれたのは

どんな目的で使いたいのか、シューズショップで相談してみてください!

靴のニシムラ 西村 雅美さん
靴のニシムラ 西村 雅美さん

[チェックPOINT(1)]目的に応じたセレクトを!

気軽に履けて、汚れても洗いやすいサンダルは、外の活動が増えてくる2、3歳頃から子どもの靴として人気です。ポイントは、目的に応じ機能性で選ぶこと。特に本格的な水遊びの場合は、安全性を考慮した上で選びましょう。

日常的な活動

日常的な活動

庭での水遊びなどであればデザイン性を優先させてもOK。イラストのようにベルトが付いているものは、後ろに回してかかとを留めて使うと脱げにくくなります。

流れのない水辺

流れのない水辺

浅く流れのない水辺で使うのであれば、脱げにくさに重点を置き、かかとの留め具があるものを。足の指が動くようになってからは、鼻緒付きのタイプもしっかりつかめてお勧めです。

本格的な水遊び

本格的な水遊び

けがを避けるため、かかとやつま先を守り、脱げにくい、靴と似た形状の「ウオーターシューズ」を選びます。靴底に穴が開いているなど、水はけがよいかどうかも確かめましょう。

[チェックPOINT(2)]サイズ感は+5〜10mm

サイズが合っているかどうかも重要なポイントです。靴と同様、足の実寸+5〜10mmのものを試着して確かめましょう。かかとがぴったり付いた上で、指先に少しだけ余裕がある程度が適正サイズです。

つまさき部分

足の指が少し動くくらい

かかと部分

かかとがぴったり

[チェックPOINT(3)]お下がりは要注意!

サンダルは、材質によっては数年で劣化するケースも少なくありません。お下がりのサンダルであれば、使用前に靴底の厚みがあるか、破損している箇所はないか、面ファスナーが外れやすくなっていないかなどを確かめましょう。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

水遊びで大活躍! 子ども用サンダルの選び方

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この記事を書いた人

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