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【プロが教える】捨てられない物を活かす!リメイク・修理で「もう一度使いたくなる」片付け術

目次

「使いづらい」から「また使いたい」へ。おうち時間でできる簡単リメイクアイデア

家の中に使っていないけど捨てられない物、ありませんか?

その理由の多くは「壊れている」「使い勝手が悪い」といったもの。でも、ちょっと手を加えるだけで“お気に入り”に生まれ変わることもあるんです。

今回は、片付けのプロが実際に試した「使わない物を活かす」リメイク&修理アイデアを紹介します。


芹川 由久子さんイラスト

芹川 由久子

片付けアドバイザー。

“収納を楽しむこと”をコンセプトに整理収納を学ぶ「片付け相談室」を主宰。

instagram @yukko_okatazuke

①【服のリメイク】サイズを変えるだけで着やすく!

ネットで購入したものの「袖が長すぎて着づらい」と感じたパーカー。
袖を短くカット&縫製するだけで、自分サイズに!

before
after

結果、「タンスのこやし」だった服が、普段着として大活躍するように。

▼他にもこんな例が!

  • 襟が長すぎてバランスが悪かった服 → 襟を短くしてスッキリした印象に。
before
after

②【バッグのリメイク】汚れやすい部分だけを変更

白い持ち手が気になっていたトートバッグ。
黒い布に持ち手をリメイクすることで、汚れが目立たず、使い勝手がアップ!

お気に入りのバッグが、再び外出のお供に。

③【壊れた陶器】捨てる前に「まずは接着」してみよう

「壊れたけど、捨てるには惜しい…」という置き物。
接着剤で簡単に修復でき、再び飾って楽しめるように。

Screenshot

見た目のキズも気にならない程度なら、十分に再利用可能です。

④【イヤリングの修理】小さなパーツは接着剤で復活!

金具が外れて使えなくなったイヤリング。
接着剤で金具を再接着するだけで元通りに。

引き出しの奥で眠っていたアクセサリーが、また使える喜びに。

⑤【ぬいぐるみの修理】思い出の品こそプロの手で再生

ペットが破いてしまった大切なぬいぐるみ。
裁縫のプロに依頼して、見事に修復!

思い出が詰まったアイテムは、プロの手を借りるのも一つの選択です。

【まとめ】夏のおうち時間は「リメイク&修理」でスッキリ!

「いつかやろう…」と思って放置しがちなモノたち。
夏の暑い日、外に出づらいときこそ、家の中の“使っていないモノ”を見直すチャンス!

  • 簡単な修理は自分で
  • 難しければプロに依頼

    “もったいない”を“使える”に変える第一歩、始めてみませんか?

    記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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