熊本市南区で反響の多かったおすすめ飲食店【保存版】│すぱいす厳選

2025年12月28日

熊本市南区でこれまで取材してきた飲食店の中から、2024年から2025年に「グルマップ」で掲載した記事のうち、閲覧数や保存数などの反響が特に多かった5店をすぱいす編集部で厳選しました。

田畑や住宅地が広がるのどかな南区には、地元の人に長く親しまれてきたごはん処や、車で気軽に立ち寄れる隠れ家的なお店が点在しています。

地元を取材し続けるすぱいす編集部とライターの実感をもとに選んだ、注目の南区グルメ。家族との外食や仕事帰りの一食、週末のおでかけ先探しにぜひ役立ててみてくださいね。

※情報は取材当時のものです。年末年始の営業などは公式サイトやInstagramをご確認ください

広瀬ベーカリー・川尻

川尻4丁目交差点すぐそばにある「広瀬ベーカリー」は、朝7時の開店から次々にパンが売れていく人気店。

店主が深夜から仕込むパンは20種類以上、どれも120円とリーズナブルで、無添加・無着色、生地も具材もほぼ手作りというこだわりが詰まっています。

人気のコッペパンは5種類。

ハムトマトきゅうり、メンチカツ、タマゴ、ナポリタンなど具沢山で食べ応え抜群。

カレーパンやあんパン、クリームパンも複数のバリエーションがあり、どれを選んでも丁寧に作られた優しい味わいです。

店内奥には休憩スペースがあり、飲み物もセルフで自由に利用OK。アットホームな雰囲気に癒やされます。

酒蔵の町・川尻にある「川尻蔵前うどんぬま田」は、熊本ならではの“赤酒”を使った特製出汁が決め手の感動系うどん店。

店内は座敷とカウンターがあり、ひとりでも家族でも利用しやすい落ち着いた雰囲気です。

店長おすすめの「けいらんうどん」（850円）は、とろっとした卵あんと濃厚な出汁が相性抜群。ふわふわの卵ともちもちの麺が絡み合い、一口目から“うどん沼”確定の美味しさ。

赤酒の深い甘み・コク、橋本醤油、昆布とカツオの出汁。和食職人歴40年以上の店主が生み出した奇跡のバランスが光る、唯一無二のうどん。

川尻の魅力と店主の想いが詰まった一杯を、ぜひ味わってみてください。

川尻駅から徒歩2～3分の場所にある、ギター教室とカフェが一体になったユニークなお店。

緑の外観が目印で、ランチもスイーツも本格派です。

人気の「まるまる御膳」（1,380円）は、メイン＋8品以上の小鉢がわっぱにぎゅっと詰まった豪華ランチ。

バルサミコチキンやローストビーフなど、手の込んだ料理が少しずつ楽しめ、見た目も満足度も抜群です。

クレープは13種類と専門店級の品揃え。写真映えする「いちごと生クリームクレープ」（450円）は、生地のもちもち食感が魅力。タコスやブリトーなど軽食もあり、使い勝手のよいカフェです。

住所	熊本市南区川尻1-3-4
TEL	096-288-1345
Webサイト	@yomoyama_coffee
営業時間	11時30分～20時(OS19時）金・土のみ11時30分～23時（OS22時30分）※なくなり次第終了
休業日	毎月1日、月・火曜　※イベント出店時等臨時休業有り、店舗SNSをチェック
席	13席
駐車場	4台（近隣に2台ずつ有）

住宅街の中にひっそり佇む、36年続くアットホームな人気食堂。

気さくなご夫婦が営む温かい雰囲気に惹かれ、地元客だけでなく県外から訪れる人も多いお店です。

看板メニューの「油淋鶏定食」（900円）は、鶏肉2枚分のボリューム満点の一皿。甘辛タレにほどよい酸味を効かせた手作りソースはご飯が止まらなくなる美味しさ。

カラッと揚がった鶏肉はジューシーで、ネギソースとの相性も抜群です。