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「きき酒選手権県予選」に46人挑戦! 味や香り、色… 7種類の日本酒を判別できる!?

集中してきき酒をする参加者たち
集中してきき酒をする参加者たち

日本酒の味や香り、色合いによって種類を判別する「全国きき酒選手権」の県予選が9月13日、中央区の熊本和数奇司館で開催されました。緊張感漂う競技会場をのぞいてきました!
(ライター・E)

懇親会では熊本県産の日本酒で乾杯!
懇親会では熊本県産の日本酒で乾杯!

日本酒文化の普及・振興を目的に熊本酒造組合が開いており、今年で44回目です。県内を中心に46人が参加しました。大吟醸や純米酒、生酒など異なる7種類を試飲し、好みで順位付け。その後、並び替えられた酒を再度、飲み比べて、最初の順位と一致しているかどうかを競います。

開会式では、同組合の本田雅晴理事長が「甘い、辛いだけではない日本酒の深みを知ってほしい」とあいさつ。控え室では和やかな雰囲気でしたが、競技が始まると一変。静まり返った会場で、参加者は真剣な面もちで一口一口を確かめるように飲み比べていました。職場の先輩に誘われて初めて参加したという東美樹さん(南区)は「緊張して味がよく分からなかったけど、楽しかったです」と笑顔でした。

競技後の懇親会では、参加者たちがきき酒の感想を話しながら、熊本県産の日本酒と料理を楽しんでいましたよ。

審査の結果、原田翔太さん(北区)と永田公作さん(上天草市)が県代表に決まり、11月15日に東京で開かれる全国大会へ出場します。

懇親会で振る舞われた県産日本酒
懇親会で振る舞われた県産日本酒

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

集中してきき酒をする参加者たち

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