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「一つ上の環境」に身を置く。サイバーレコード社長・増田一哉さんが語る“やってみる”ことの重要性

[IT企業社長]増田 一哉さん(43歳)
増田 一哉さん

進路を選ぶことは、未来をつくる第一歩。
熊本で活躍する先輩たちに、どんなきっかけで道を選び、どう働いているのかを聞きました。
迷う今こそ、自分の“好き”が未来につながるヒントを見つけてみませんか。

目次

常に上を目指し続けた増田社長の原点とチャレンジ精神

PROFILE

[IT企業社長]増田 一哉さん(43歳)
1982年生まれ。熊本市内の情報系専門学校卒業後、エンジニア、ネット通販事業の立ち上げなどの経験を経て2008年、「サイバーレコード」設立。EC運営代行、ふるさと納税支援事業などを拡大。24年、保有株式の一部をミダスキャピタル運営のファンドに譲渡し同社の投資先企業群に参画。熊本・東京を拠点に事業を展開。

高校の授業で直感!「ITが世の中を変える」ブレない自分軸の見つけ方

26歳でサイバーレコードを立ち上げた増田さんが、インターネットに興味を抱いたのは高校3年の時でした。「プログラミングの授業でパソコンに初めて触れ、その面白さに引き込まれていった」と話します。当時、政府がIT政策を推進。インターネットが世の中を変える時代が来ることを直感した増田さんは、情報技術を学べる専門学校に進学しました。

「一つ上の環境」を選び続けた幼少期からの経験が成長の基盤

「今考えると、幼少期から高校まで打ち込んだサッカーも、とにかく上手になるために自分より学年が上の先輩たちと練習するなど、あえて一つ上の環境に身を置くことを徹底してきました」。現状に甘んずることなく、常に上を見て行動するブレない自分軸は、280人のスタッフを抱える企業に成長した今も変わりません。

道が見つかるまで待つな!「とにかくやってみる」行動が未来を切り拓く

現在も東京と熊本を行き来しながら、世界を舞台に事業を展開する企業群に参画し、日々勉強を重ねます。「どんな道も現在地で終わりではなく、先に続いています。自分の道が見つかるまでただ待っているのではなく、とにかくやってみる。アクションを起こすことが、必ず次の成長につながります」

キャリアメモ

高校
情報系専門学校
IT関連企業
起業

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

[IT企業社長]増田 一哉さん(43歳)

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この記事を書いた人

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