【まさやん旅日記こんにツアー Vol.18】青春の地・長野県松本市を初めて観光 の巻

アメリカのバンド「マルーン5」の東京ドーム公演に行ったのは2022年12月のこと。
上京ついでに東京以外に一泊したいと、ライブ前日に東京から長野県松本市に移動しました。
実は、僕は15歳から20歳までの夏休みに毎年、景勝地として有名な「上高地」で長期アルバイトをしていました。
当時、頻繁に松本を訪れていたのですが、名所と言われる場所には行ったことがなく、およそ30年ぶりの訪問にして初めて松本観光を楽しむことになったのです。
新宿から「特急あずさ」に乗車し約2時間半で松本に到着。
まず国宝・松本城へ。
お堀からグンとそびえ立つ、どこから眺めても美しい立派なお城です。
存在感、風格ともまさに国宝級。
熊本城と同じ「黒いお城」というのもあってか親近感が湧きました。
翌日は同じルートで帰るのでは芸がないので、JR篠ノ井線、しなの鉄道を乗り継いで長野県東部の上田市へ。
上田電鉄の終点・別所温泉駅まで行き、写真だけ撮って上田にとんぼ返り(何しに行ったのやら)。
真田幸村で有名な上田城跡を巡って軽井沢から新幹線で東京に向かったのでした。
この旅のメインが「マルーン5」だったのを忘れそうになっていたけれど、選曲も演出も素晴らしいライブでした。
僕の好きな曲「ペイフォン」は聞けませんでした。
が、別日の公演では演奏したことを後で知ったのです(泣)。
長野県松本市、上田市の思い出写真館


これが国宝松本城。
冬の青空に映えますね。
お堀の近さが、お城の雄大さを増してるように見えます。


ホテルの向かいにあった居酒屋で食べた、信州名物「山賊焼き」。
同じ名前の違う料理が山口にもあるそうで。
こちらの山賊焼きは鶏をタレに漬け込んで揚げたもの。
ビールはもちろん日本酒にも合う!


同じ居酒屋で食べたネギの一本焼き。
味噌をつけながら食べるのですが、とろとろのネギの甘さと味噌のコクがマッチしてお酒が進みました。


上田電鉄の終点「別所温泉駅」。
時間があれば温泉にも入りたかったのですが…。
この時駅の改札は地元の学生さんが女学生の格好でされていて、いい雰囲気でした。


真田幸村の兜といえばこの形と色ですよね。
やたらとデカいのですごい目立ってました。


現在は上田城跡公園になっている上田城跡の北櫓。
上田城は現在、天守はないのですが、日本百名城にも選ばれていて、すぐ近くの旧北国街道沿いは歴史の趣き残る素敵な通りです。


ひとり旅で切ないのは顔はめ看板を見つけた時…。
しかもこれは3人分。
この看板だけは自撮りできませんもんな。


この旅のメインの「マルーン5」の東京ドームの看板。
ドーム3日間完売ってすごいですね。
当時はまだコロナ禍だったので、マスクして拍手だけのライブでした。





















