子どもの好き嫌いにどう向き合う?家庭でできる食育のコツ

子どもの食べる力や食への向き合い方を育てる「食育」。家庭での考え方や工夫について、管理栄養士に聞きました。
教えてくれた人
家庭での食育は「楽しみながら」が基本。
「みんなで食べるとおいしい」といった雰囲気を大切にしましょう。


保健こども課
管理栄養士
城代 玲奈さん
目次
「食べる=楽しい」気持ちを育てよう
食育とは、子どもの食事のリズムを整え、将来の健康につながる食の土台をつくるものです。食べ物への感謝の気持ちや、生きる力を育むことにも役立つとされています。食育は生まれた時から始まり、離乳食、幼児食へと進む中で、食の基礎を身に付けます。
家庭での食育の良さは、子どもの好みや体調に合わせやすく、買い物やお手伝いなど食に関わる体験を取り入れやすい点です。例えば、子どもが苦手な食材を買うときには「一番おいしそうなものを選んで」とお願いし、食べる際に「◯◯ちゃんが選んでくれたからおいしい!」と声をかけてみましょう。絵本やお絵描き、折り紙などの遊びの中に食の話題を取り入れるのもおすすめです。
「食べる量が少ない」「好き嫌いが多い」といった悩みは多く聞かれます。SNSで同じ月齢の子の食事量を見て、わが子と比べて不安になるママ・パパも少なくありません。つい量ばかり心配しがちですが「どう食べるか」も意識してみてください。子どもは日によって食べる量が変わるものです。必要な栄養を1日に全て取れなくても、3〜4日ほどの中で取れていれば問題ありません。「食べることが楽しい」と感じる経験を重ねることが、家庭での食育の大きな役割です。
食の悩みに対する声かけ・働きかけの一例
子どもが納得できるようなプラスの声かけ


できる範囲のお手伝いに挑戦する
今日はお手伝いしてくれたから、いつもよりおいしいね















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