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転んでも、転んでも、また乗りたくなる! スケートボードに 挑戦しよう!

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子育てラボ

楽しむ VOL.462

東京オリンピックで若い選手が活躍し、スケートボードに興味を持った子どもも多いはず。始める時のポイントを熊本県スケートボード協会理事の太田博文さんに聞きました。

準備

足の位置(スタンス)を確認。進む方向に向かって、右足と左足のどちらが前にある方がバランスを取りやすいかを確認します。

スケートボードを楽しむために

◉4歳からが対象(板の大きさがあるので)
◉ヘルメットと膝と肘のプロテクターを着用
◉乗っていい場所とNGな場所を確認
◉子どもが乗るときは大人が見守って

(1)板に乗る

板のテールに後ろに来る足(準備で確認した)を乗せ、ノーズを上げて板を静止させます。前の足に体重をかけ、ノーズを下ろします。

※最初は転びやすいので注意。転んだら手で支えず、体全体で受け身を取りましょう

(2)蹴って進む(プッシュ)

板の横に立ち、前の足を進む方向と同じ向きに乗せます。視線も進む方向を見て、後ろの足で地面を蹴ります。体重は前の足に乗せましょう。前の足だけ板に乗せて進みます。止まる時は後ろ足を地面に下ろします。

(3)板に慣れる

板に乗れるようになったら、体の中心に重心を置き、膝を使って車輪を左右に動かします。次に、つま先側とかかと側に交互に倒します。膝を曲げ伸ばしして前後左右にバランスを取ってみましょう。

※重心を安定させるため、上半身は真っすぐをキープ

(4)キックターンに挑戦

前後左右に動いて安定するようになったら、ノーズを上げ下げし、前輪を浮かせて下ろす練習をします。次にその動きに合わせて、腕を左右に振って上半身を回りたい方向にひねります。最初は小さな角度から徐々に大きくしていきましょう。

体験できる場所「SSS熊本」

東区御領6‐2‐19
TEL.096-288-6960

インスタはこちら!

教えてくれたのは

熊本県スケートボード協会
太田 博文さん

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

熊本市を中心に31万部戸別配布のフリーペーパー「くまにち すぱいす」がお届けする、熊本の暮らしに役立つ生活情報サイトです。

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