在熊邦楽家9人による定期演奏会。黒田節による幻想曲、「四季の眺（ながめ）」などを箏（こと）、尺八、三味線で披露する。

4つのコーナー（脳トレ、体力測定などの健康づくり、伝承遊びなどの交流・体験、健康相談）と舞台イベント（高齢者のファッションショーや認知症の寸劇など）がある。

護摩木を読経とともに燃やし、おき火の上を修験者が素足で歩く「火渡り」をはじめ、「湯立て」「湯浴び」などの大荒行がある。修験者が渡った後のおき火を参拝者が裸足で歩き、無病息災を祈願する。

地元住民が制作したひな人形やタペストリー、陶芸などの作品を展示。自作の俳句を短冊にしてプレゼントするサービスや、甘酒のおもてなし、オカリナの生演奏もある。

地元の愛好家ら3人が制作した吊るしびな計20本以上が展示されている。着物の切れ端などで作った鶴や亀、俵ねずみ、草履、這い子人形などがひもに飾られている。

「みなまた・あしきたギョギョギョ大使」のさかなクンが来場。ショートフィルム「ハコフグとみなまたの海」上映会や水俣・芦北地域の海に関する各種体験会などがある。詳細は公式サイト。