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納豆アレンジ実験企画! 可能性広げる挑戦「アレ、混ぜてみました」

ほぼ毎晩、納豆を食べているライター・松(ちなみにひきわり派!)です。納豆LOVEな私が、さらなる魅力を求めていろいろな食材や調味料を混ぜて食べてみました。中には、味の想像がつかない組み合わせも。果たしてどんな味になるのか・・・!? ぜひお試しあれ!

目次

納豆アレンジ4パターンに挑戦!

【実験1】一気に洋風になる「バター」 ご飯にもパスタにも◎

「まずは納豆の『和』を打ち消してみよう」と探したのが「バター」。
わが家にあったチューブタイプのバターを、納豆のパックに入れて混ぜてみました。

そこへ付属のたれも入れてよく混ぜ、一口味見。納豆にバターの香りが加わり、たちまち洋風の味わいです。

ご飯と一緒に食べてみると、鼻を抜けるバターの香りが普段の納豆ご飯をワンランクアップさせてくれ、ちょっとリッチな気分♪

このバター納豆は和風パスタのトッピングにも合いそうです。
ただし脂肪分で、若干モタッとした食感になるのは好き嫌いが分かれるかもしれません。まずはバターを少量入れ、お好みの量を探ってみてください。

【実験2】ほのかな甘みが新感覚な「蜂蜜」★ ただし、入れすぎに注意!

次は、味の想像ができない組み合わせナンバーワンの「蜂蜜」です。
東北地方では納豆に砂糖を入れる習慣があると聞いたことはありますが、熊本生まれ熊本育ちの私には全くなじみがありません。

早速、勇気を出して、納豆1パックに小さじ1/2ほど入れて混ぜ混ぜ・・・。

気のせいか、粘りがすごい! 蜂蜜の効果でしょうか?

そこへ付属のたれも混ぜ、恐る恐る口へ。すると、ほのかな甘みが感じられる以外は蜂蜜っぽさはなく、むしろ普段の納豆よりコクがアップしておいしい!
そして食感はフワッフワ。通常、よく混ぜてもここまでフワフワにはならないと思います。正直、意外とイケました。

もちろん、蜂蜜を入れすぎると甘さが際立ってしまうため、バター同様に加減が必要です。

【実験3】みそ味が納豆とマッチ! 立派な一品料理になる「サバ缶」

お次は栄養たっぷりな「サバ缶」を混ぜてみます!
水煮やしょうゆ煮などの種類から、今回はみそ煮をチョイス。

納豆1パックにサバのみそ煮1/2缶をイン。サバ自体に味がしっかり付いているので付属のたれは使いません。

サバの身をほぐしながら混ぜて完成です。
みそが納豆の風味やサバの臭みをうまく中和し、全体的に味をまとめてくれて、想像以上においしい!

【実験4】サッパリ! 「大根おろし」で納豆を夏の味に

最後は夏に欠かせない大根おろしを混ぜてみました。

納豆1パックに大根おろし(水気を切る)を小さじ1強入れ、せっかくなので付属のたれではなく、ポン酢でよりサッパリ味を目指します。

しっかり混ざった大根おろし納豆をパクッ。
フワッと大根の風味が口に広がります。細かくなった大根の粒が納豆のネバネバと絡み、ポン酢の酸味とも相性抜群です!
また、納豆だけのときより糸の引きが抑えられて食べやすかったのもGOOD。

暑い日も納豆をサッパリ食べたい時におすすめです。

一番おいしかったのは・・・!?

今回試した食材を、手軽さ(準備の手間や納豆との混ぜやすさ)、意外性、味、食感で比較してみました。

natto2

「蜂蜜」と「サバ缶」が同点という驚きの結果に!

どちらか一つを選ぶなら・・・、「サバ缶」です! 
これだけでおかずやおつまみにもなるので「忙しくて献立を考えられない!」というときに助かる点が、勝敗を分けた理由です。

他の組み合わせも、それぞれに良さがあり、あらためて納豆の可能性を感じました。
さらなる魅力を引き出すため、これからもさまざまな食材とのコラボレーションを楽しみたいと思います!

ちなみに、使わなかった付属のたれは卵に混ぜて、卵焼きにして食べました。これもまた美味!

皆さんもぜひお試しください♪
「こんな食材や調味料も合うよ」という情報もお待ちしています!

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

熊本市を中心に31万部戸別配布のフリーペーパー「くまにち すぱいす」がお届けする、熊本の暮らしに役立つ生活情報サイトです。

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