kibaco・南阿蘇村|新観光地で人気!ここでしか食べられないソフトクリーム
新阿蘇大橋展望所(ヨ・ミュール)に2023年10月にオープンした「kibaco(キバコ)」をご存じでしょうか。
展望所から車で3分の場所にある南阿蘇自然派ソフトの2号店となります。
実はSNSでも話題のソフトクリームがあるお店でもあります。
週末にはたくさんの人で賑わっているkibacoをさっそくご紹介します!
kibacoは新阿蘇大橋展望所にあるソフトクリーム専門店
2016年の熊本地震にて崩れてしまった阿蘇大橋の代わりとして24時間体制で造られた新阿蘇大橋。
以前の阿蘇大橋より少しだけ手前に新しい橋ができており、熊本地震の復興のシンボルでもあります。
その橋のたもとに新阿蘇大橋展望所(ヨ・ミュール)が作られ、多くの方々の観光スポット兼休憩場所として憩いの場になっています。熊本の市街地からは車で1時間くらいの場所になります。
お店は店名の通り木箱のようなかわいらしい外観。
すぐそばにある本店の南阿蘇自然派ソフトではソフトクリームとクレープを扱っていますが、kibacoはソフトクリーム専門店となります。
タペストリーの絵がとてもかわいらしいですね。
オーナーの奥様が、大好きな作家さんに特別に描いてもらったそうです。
駐車場は店前と道路を挟んだ向こう側にもあり、50台+大型2台を停められるようになっています。
お手洗いもありますので、ドライブの途中に立ち寄る方も多く、また、阿蘇という土地柄、多くのライダーも訪れる場所です。
kibacoのソフトクリームメニューは2種類
・名物リボンソフト 600円
・オリジナル生ソフト 400円
原材料は阿蘇の酪農家さんが育てているホルスタインの牛乳で香料・防腐剤・増粘剤・凝固剤は一切使用していません。甘さもてんさい糖・ビートグラニュー糖等で自然の甘みやコクをだしているそうです。
2つを見比べていきましょう。
左がオリジナル生ソフトで、右がリボンソフトです。
原材料は同じなのですが、機械や口金の絞り、空気の入れ方が違うだけでこんなに変わるんですね!
リボンソフトと生ソフトを食べ比べしてみました
まずはオリジナル生ソフト。
よく見かけるタイプのソフトクリームです。
驚くのは生クリームのように濃厚な味ということです!
これはびっくり!このコクは一体どこから?!と初めて食べた方は思うかもしれません。ソフトクリームというより生クリームを食べているかのようです。
そしてお次がSNSでも話題のリボンソフトです。
作っているところを見せてもらいました。
特殊な機械で絞り出していきます。
最初の頃はリボンのフリルのようにきれいに仕上げることが難しかったそうです。
それではいただきます。
さきほどのオリジナル生ソフトと同じく濃厚な味なのですが、こちらは空気が余分に含まれていて、ふわふわとした食感!とても柔らかい口触りです。
それになんといってもこの形がとてもかわいいですよね。
写真を撮ってSNSに投稿する人が多いのも納得です!
ちなみに2つ同時に作っていただいた時に、意外にもリボンソフトの方が溶けるのが遅かったので、これからの夏本番のご参考までに。
阿蘇の最高の景色を見ながら食べるソフトクリーム
お店の目の前と裏手には屋根付きのベンチもあるので、座ってソフトクリームを食べることができます。
おすすめは、景色をゆっくりと楽しみながら食べることができる、裏手のベンチです。
癒やされますね。
天気が良いとこんなきれいな写真も撮れます!
そして写真の右奥に赤い橋があるのが見えますか?
橋をたまに通る列車が見えたらラッキーです!
橋の上をゆっくりと走行してくれるのでシャッターチャンス。
スマホでも列車を撮影することができました!
新メニューが登場するかも!
実はオーナーである大塚さんは2002年にキッチンカーを始められ、2003年には南阿蘇自然派ソフトのお店をオープンしており、もう20年以上経つ老舗店なんです。
しかも今年はアイス工場もできたため、kibacoにも今年中には南阿蘇のおいしいブルーベリーやいちごを使った新たなメニューが登場する予定です。
早くも楽しみですね!
この夏、阿蘇へ行かれる際はぜひ立ち寄ってみませんか?
kibaco(キバコ)の基本情報
住所 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4368-1 |
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電話番号 | なし |
インスタグラム | yomyuuru_shinasooohashi |
営業時間 | 10時頃~16時頃 |
休業日 | 不定休 |
席 | テイクアウト(ベンチあり) |
駐車場 | 50台+大型2台(展望所駐車場) |