洋食屋Van-Sun（ヴぁんさん）・黒髪｜昔ながらの本格的洋食屋

2024年9月3日

洋食屋Van-Sun（ヴぁんさん）は中央区黒髪にある創業28年の隠れ家洋食屋さんです。

落ち着いた雰囲気の中で、本格的な洋食をリーズナブルな価格で食べられるということもあり昼間は学生さん、夜は社会人の方が多く訪れます。

今回は、洋食屋Van-Sun（ヴぁんさん）でチキンガーリックステーキセットを食べてきましたのでご紹介します。

昔ながらのレンガ造りの洋食屋さん

洋食屋Van-Sun（ヴぁんさん）は、熊本大学の赤門から徒歩1分の距離にある昔ながらの洋食を味わえるお店です。

レンガ造りの入り口がレトロでオシャレですね。

今年で創業28年を迎える洋食屋Van-Sun（ヴぁんさん）では、本格的な洋食をリーズナブルな値段でいただくことができます。

お店には駐車場がありませんので、周辺のコインパーキングを利用してください。

落ち着いた雰囲気が漂う洋食屋Van-Sun（ヴぁんさん）の店内は、柔らかなオレンジ色の照明に包まれています。

洋風の店内には、カラフルな絵画と壁に描かれた手書きのメニュー。

まるでジブリの世界に出てきそうな隠れ家的雰囲気です。

24席ありオシャレなカウンター席も用意されているので、一人でも気兼ねなく食事ができそうです。

手書き風のメニューを見てみると、豊富な洋食料理の数々。

ハンバーグの赤ワインソースや豚ロースのパン粉焼きなど、本格的な洋食メニューもランチで食べられます。

パスタメニューも豊富で、とくにカルボナーラは生クリームを使用しない本場のイタリアの味を再現しているそうですよ！

今回はチキンガーリックステーキセット（980円）をいただきました。

チキンの皮はパリッと焼き上がっており、ナイフをいれるとジューシーな肉汁が！

絶妙な焼き加減なので、ナイフがスルッと入ります。

一口食べると外はカリッ、中はフワッとした食感が口の中で広がり、揚げたガーリックの香りが口いっぱいに広がります。

ガーリックを丁寧に刻んで揚げていることから、皮はサクサクとした食感。対照的に中はやわらかくジューシで、一口また一口と食べてしまいます。

ガーリックが揚げてあることで匂いが食後に残らないため、お昼に食べてもにおいが気になりません。

シンプルながらも、絶妙なバランスが取れた一品です。

お肉のうま味とガーリックの香ばしさが絶妙に絡み合い、何度でも食べたくなる味わいです。

ランチセットではライスかパン選ぶことができます。

今回はパンをチョイス。パンはVan-Sun（ヴぁんさん）自家製のパンです。

今回はブールパンですが日によってはコッペパンを提供されることもあります。

小麦粉をゼロから作り上げたパンとのことで、ふんわりとした生地に小麦粉の香ばしい香りが口いっぱいに広がります。

セットについてくるスープは日替わりです。この日はミネストローネが提供されていました。

トマトの酸味と甘味が口に広がり、じっくりと煮込まれたことで野菜のうま味がぎゅっと詰まったスープでした。

洋食屋Van-Sun（ヴぁんさん）では随時Instagramにて情報を発信されています。

定休日は基本的に日曜日ですが、日によってはランチの営業やディナーの営業などお休みされることがあります。

Instagram内のストーリーズにて休業情報などは投稿されているので来店時は要チェックです！