担々麺屋930(たんたんめんやくみお)・天草市│天草市でしか食べられない!売り切れ必至の担々麺
担々麺屋930(たんたんめんやくみお)は、天草未来大橋を渡った先にある担々麺専門店です。
実はこのお店、さまざまなメディアに取り上げられている有名店。県内外から絶品担々麺を求めて多くのお客さんが来店するため、営業時間内に麺が売り切れてしまうことも珍しくありません。
今回は、担々麺屋930で濃厚で色鮮やかな豆乳担々麺を食べてきましたのでご紹介します!
遠方でも食べに行きたい!天草市中心街にある担々麺屋930
担々麺屋930(たんたんめんやくみお)は天草市内の中心部。スーパーセンタータイヨーリンドマール店の向かい側にお店があります。
今回は、取材のために営業時間外にお邪魔したので、並んでいるお客さんはいませんが、普段は平日でもお客さんが列をなすこともあるとのこと。
週末になると麺が売り切れてしまい、営業時間内にお店を閉めてしまうこともあるそうです。
お店の前には、メニューが書かれた看板。
ゴマの香ばしい匂いがお店の外まで漂ってきます。お腹が空いたので早速中に入りましょう!
こじんまりとした店内で聞くお店の名前の由来
担々麺屋930の店内はわずか8席。厨房近くの席が6席と店内奥の壁側の席が2席。
店内奥の席は、食べる姿を店主にも他のお客さんにも見られることがないため、女性も気兼ねなく食べられそうです。
店主が担々麺を用意している間に、気になる店名の【930(くみお)】の由来を尋ねたところ、お父様の名前とのこと。お父様も料理人で、店主が高校生の時に亡くなられたそうです。
このとき、店主も料理人を志しており「いつか自分のお店を出すときは、親父の名前を出す!」と決意。
専門学校を卒業後、レストランなど飲食店を経て地元天草市で担々麺930を開店されました。
ちなみに、担々麺専門店を作るきっかけとなったのは、勤めていた飲食店で食べた担々麺に衝撃を受けたからだそう。
試行錯誤を重ねて、今の担々麺の味を作り出しています。
濃厚なゴマの香りがたまらない!色鮮やかな豆乳担々麺
今回、食べたのは店主おすすめの豆乳担々麺(950円)。
豆乳の白、自家製ラ―油の赤、水菜の緑が色鮮やか。映える写真も撮れる担々麺です。
豆乳担々麺は、他の担々麺よりも使っているゴマの量が約2倍。香ばしいゴマの香りが食欲をそそります。
自家製ラー油は、担々麺用に厳選した7種のスパイスを配合して作られているとのこと。
もっと写真を撮りたいですが・・・早速いただきましょう。
綺麗に盛られた担々麺を崩すのはもったいないですが・・・器の底からぐっと混ぜて頂きます。
見てください!麺に絡む濃厚な豆乳スープ。
口に入れるとゴマの風味が広がります。麺のコシもちょうどよくスルスルと入っていきます。
担々麺の甘辛いひき肉もスープと麺によく合う!夢中で麺とスープを堪能していたら、いつの間にか器が空になってしまいました。
ちなみに担々麺に使用されている麺は、熊本市内の製麺所で特別に作られたもの。
毎朝数量限定で届けられるため、麺がなくなったら営業終了するそうです。
辛い物好きな方も満足できる担々麺
辛い物が好きな方!朗報です!
担々麺屋930では、辛味なしの「白担々麺」以外の担々麺は、追加料金で辛さが選べます。
私は辛い物がダメなので、今回は1辛にしてもらいました。辛味が少なくても、ピリ辛でとても美味しく食べられます。
8辛は未知の世界ですが・・・辛い物好きの方はぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか。
担々麺屋930は超人気店!食べたい方は早めの来店がおすすめ
担々麺屋930は「絶品担々麺が食べられる!」と、県内外から連日多くのお客様が来られます。
平日でも営業時間内に麺が売り切れてしまうことも少なくないため、担々麺930を目的に天草来られる方は、早めの来店がおすすめです!
また2024年1月には、担々麺屋930弐号店がパチンコ夢屋隣にオープン!
メニューも味も変わらないので、本店が混んでいるときは弐号店に足を運ぶとよいでしょう。
絶品担々麺を求めに、天草までドライブに来てみてはいかがでしょうか?
担々麺屋930の基本情報
住所 | 天草市城下町6-11 |
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TEL | 0969-33-9305 |
Webサイト | @tantanmenya930 |
営業時間 | 11時30分~14時30分、18時30分~20時30分 |
休業日 | 火曜日(※年末年始は1/1~1/2休み) |
席 | 8席 |
駐車場 | 店舗裏に1台 |