「オマケ」の言葉に弱い体質 ドーナツ盤中毒の症状を緩和

昔からオマケと聞くと、そのオマケ欲しさに、ついいらぬものまで買ってしまう…、そんな経験はありませんか? まさに私はその体質(?)なのでしょう。先日も女性誌に付いているバッグ欲しさに、本屋の女性誌売り場の前をウロウロしていたら、そこにいた女性から変な目で見られ、恥ずかしい思いをしました。実はその付録のバッグが、レコードのシングル盤を入れるのにちょうど良いサイズだったのです。しかし店頭には、すでにお目当ての本はなく、痛い視線だけをもらって、すごすごと引き上げることとなりました。

レコードにもオマケがつく時と、オマケにレコードがつく時があって、特にオマケがレコードの時は、そのレア感からついつい手を伸ばしてしまいます。今回ご紹介するのは、ある有名なセレクトショップがTシャツやポストカードのオマケとして、レコード付きのボックスを発売したときのもの。その付録の人気度によっては、結構いい値段で販売されたりするので、なかなか手が出ないのですが、最近はネットという手段で、そんなものも意外と簡単に手に入るようになってきました。

アルバムではすでに持っているのですが、私が今感染している7inch(ドーナツ盤)症候群の中毒症状を緩和するために、仕方なく購入した大瀧詠一の「ナイヤガラムーンがまた輝けば」。知り合いの有名DJが、私の目の前でかけたとき以来欲しかった7inchレコード、やっと出会えました。

※今回紹介したレコードは9月25日(火)放送のFM791「昭和名曲堂コモエスタ辛島町」(16時~18時55分)で放送する予定です。

しまだ・のぶあき/1951年生まれ、熊本市出身。東京のデザイン会社でコピーライターとして社会人デビュー。帰熊後、広告代理店でコピーライター&プランナーとして活躍。現在はFM791「昭和名曲堂コモエスタ辛島町」(火曜・16時~18時55分)、RKKラジオ「昭和歌謡大作戦」(日曜・20時~20時55分)の選曲家、パーソナリティーを務め、幅広い年齢層に昭和の曲を届けている。