大木体制4年目 再びJ1昇格にチャレンジ！【ロアッソ熊本通信】

火の国元気スポーツ

ロアッソ熊本は、昨季の中心メンバーから複数の選手が移籍しましたが、新たに12人が加わり、新チームが始動しました。今季のJ2開幕は3週間後です。

カタールで行われたW杯での日本代表の戦いぶりや、2年連続で全国ベスト4の実績を残した大津高校イレブンの姿を見て、サッカーに興味を持ったという方も少なくないのではないでしょうか。そんな方にこそ、私たちのまちの誇れるクラブ、ロアッソ熊本に注目していただきたいと強く思うのです！

今季も即戦力として期待できる選手、クラブの将来を担うフレッシュな選手が加わり、魅力的なチームになっています。

例えば、鳥取から加入したFW石川大地選手は昨季のJ3で3位となる15点を挙げたストライカー。大学卒では、宮㟢海斗選手と相澤佑哉選手のユース出身のDF2人が里帰り加入。そして、高校生ながらプロ契約となりトップ昇格を果たしたFW道脇豊選手は、U―16日本代表として世界の舞台も経験しています。

「攻守にアグレッシブに戦い、自分たちでゲームの主導権を握るというサッカーをするのに適した、頼もしいメンバーがそろいました」。今月8日に行われた新加入選手の会見での、織田秀和ゼネラルマネージャーの言葉です。

就任4年目の大木武監督が目指す魅力的なサッカーは、さらに進化しそうです。

今シーズンは、上位2チームと3〜6位で争うプレーオフの優勝チームがJ1に昇格します。昨年つかめなかった結果を、皆で取りにいきましょう！

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