熊本の旬な情報を発信しているKumarismのメンバーが、大学生ならではの偏った目線でモノコトを熱く語ります!
Haruka

食べることが大好きな理学部2年の甘党女子。休日に熊本県内のカフェを友達と巡るのが趣味。


幼少期から私の日常の中には何げなくラジオがありました。

ラジオは単なる情報源ではなく、最近の研究ではラジオを聞き続けることで脳が成長するということも明らかになってきました。

今ではスマートフォンでも聴けるほど手軽に楽しめる時代になっているにもかかわらず、若者の「ラジオ離れ」は進んでいるといわれています。まさにそんな今、私は自分のラジオに関する体験談を基に同世代の多くの方々にラジオの魅力を伝え、その良さを再発見してもらいたいと思っています。


幼少期~ラジオの音が子守歌~

家族でドライブするとき、車内にはいつもラジオが流れていました。
その当時の私の耳に内容は何一つ入ってきませんでしたが、ラジオから聞こえてくる人の話し声は私を心地よくさせ、いつも眠りに誘っていたものです。
ラジオの音は当時の私にとって「子守歌」のようなものだったのかもしれません。


中高生時代~勉強中の眠気覚まし~

中学生になると、私の勉強机の上には手のひらサイズのラジオがありました。

学生時代の私にとってラジオは幼少期とは一変して「眠気覚まし」的存在になっていました。
宿題をしていると、毎晩私を襲ってくる眠気。
そんなときラジオの出番です。
ラジオは私をリフレッシュさせ、眠気を飛ばしてくれていました。

中高生時代の学習机の風景。毎回、ラジオの周波数を合わせるのに苦戦

また、よく聞いていたラジオの一つに夜10時から放送されていた中高生向けのラジオ番組がありました。
番組の中で勉強に対する同じような不安・悩みを持った学生の投稿を紹介するコーナーがあり、それを聴くことは受験期の私にとっての励みになっていました。

中高生時代に使っていたラジオ。今ではスマートフォンで聴くことが多い


大学生の今~寂しさを紛らわせてくれる相棒~

大学入学を機に昨年の春から一人暮らしを始めましたが、今でも寂しさを感じる日は多くあります。
そんなとき私はラジオをON。生放送のラジオ番組をつけると、聴いているだけで「ひとりぼっち感」を消し去ってくれます。
このライブ感がテレビなどの他のメディアにはないラジオの魅力の一つかもしれません。

そして一人暮らしの朝支度は実家で生活していた頃に比べて格段に違います。
朝ご飯準備に洗濯、身支度など一から十まで全て自分でしなければなりません。
そんな朝、ラジオは「アラーム付き時計」に早変わり。私はラジオ番組内のコーナーに合わせて朝やるべき工程を決めています。
毎朝、「このコーナーが始まるまでに家を出ないと授業に遅れてしまうよ!」とラジオが教えてくれます。

朝の洗面台。定位置にスマートフォンを置き、ラジオを聴きながら身支度を行う

また私はよく地元放送局のラジオを聴きます。
熊本固有の方言を学ぶことができたり、初めて聴くような熊本県内の情報を知ることができたりします。

食べることが大好きな私はよく番組内で紹介された飲食店をすぐにInstagramで調べてメモし、休日に友達を誘って行っています。Instagramなどでも飲食店情報は調べられますが、ラジオでは自分の趣味嗜好(しこう)に関係なく幅広い飲食店情報を得ることができるため、普段自分が思いつかないような新たな飲食店との出会いがあるのも魅力の一つです。


ラジオのいろいろな効果

最近の研究で、ラジオを聞き続けることによって脳内のイメージ記憶をつかさどる部分と聴く力をつかさどる部分が大きく成長したことが明らかになったそうです。
このことは学習力の向上や認知症の予防につながることが期待されています。 

また近年、ある程度の話し声は人に安心感を与えるとして、オフィスBGMでラジオを流す会社も出てきたとも聞きます。
私も幼少期によく、車内に流れるラジオによって眠ってしまっていたように、ラジオにはそれだけ人に安心感を与えてくれる効果があるのかもしれません。

今ではスマートフォンでも気軽にラジオを楽しめる時代です。
心にも脳にも良い影響を与えてくれるメディアとして普段の日常にラジオを取り入れ、ラジオの良さを感じてみませんか。