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チーム支援 新しいスタイルも誕生【ロアッソ熊本通信】

寄贈されたビッグフラッグと太鼓は、早速、山形戦から応援に使われました

火の国元気スポーツ

4年ぶり参戦のJ2が始まり、まずまずのスタートを切ったロアッソ熊本。クラブはさまざまなパートナー企業の支援を受けていますが、サポートの新しい形も少しずつ広がりを見せています。

J2での戦いがスタートしました。ロアッソ熊本は先制される展開が続いているものの、同点に持ち込むゲームや逆転をするゲームもあり、粘り強く勝ち点を重ねています。

そんなチームを後押ししようと、ホーム開幕戦となった第2節の山形戦の前に、オフィシャルトップパートナーのひとつである平田機工が、スタジアムでの応援に欠かせないビッグフラッグと太鼓2張りをサポーターに寄贈しました。

「コロナ禍で声を出しての応援が制限される中、太鼓の音と旗が選手たちに力を与えている。より一層、選手たちを応援してもらいたい」と、平田雄一郎社長。

また、このゲームは「白岳サンクスマッチ」と銘打たれました。米焼酎「白岳」の空きパックを使用した応援ハリセンが配布され、大きなクラップの音でスタンド全体からチームを鼓舞。熊本オリジナルの応援スタイルとして、もはや欠かせないものになりました。

こうした取り組みは、「県民に元気を 子どもたちに夢を 熊本に活力を」というクラブ理念にも沿った、新しい支援の形と言えます。

クラブは昨年から、パートナー募集のさまざまな情報をオフィシャルサイトで公開中。もしかしたら、皆さんがお勤めの企業や、個人でもできるサポートの方法があるかもしれません。

チーム情報

第6節 3月26日(土) 14:00 vs 水戸(ケーズデンキスタジアム水戸)
第7節 3月30日(水) 19:00 vs 金沢(石川県西部緑地公園陸上競技場)
第8節 4月3日(日) 13:00 vs 新潟(えがお健康スタジアム)

ロアッソ熊本の情報は熊日朝刊で詳しくお伝えします。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

ロアッソ熊本の取材を始めて20年目になりました。じいさんになっても書き続けるのが目標。西島秀俊とは誕生日が3日違いの同い年。