築250年以上の歴史ある古民家で「米」の魅力を次世代へ伝える

昨年、築255年のかやぶき屋根の古民家で、絵本と米粉おやつの店「お結び図書館」をオープン。「親子が畳の上で寝転がって読書を楽しめるような、誰もが息抜きできる場所にしたかった」と話します。

もともと福岡で食の講座なども開いていた藤間さんは、街と田舎の2拠点生活を実現できる和水町を気に入り1年半前に移住。日本の伝統的な食文化を残したいという思いも強く、「米」の魅力を伝える取り組みにも力を入れています。「赤ちゃんが最初に食べるのは、お米で作った重湯。それほど米は日本人にとって大切な食物です。活用法を伝えることで、次世代につなげたい」

オリジナルの米粉を開発して同館やネットで販売したり、手作りの米粉スコーンや米粉パンケーキなどのおやつを図書館で提供したりしています。米粉のフルコース料理を食べるというユニークなイベントも好評でした。

「活動の原点は親子の笑顔。図書館を拠点に、100年先の親子にも、日本の食文化の『おいしい』を受け継いでもらえるような活動を続けていきます」

Time Schedule

6:30 起床、自宅庭の草刈りなど
8:30 朝食
10:30 開店準備、おやつ作りなど
17:00 閉店後、講座の打ち合わせなど
21:00 夕飯
24:00 就寝

藤間 より子さん
1971年福岡県糸島市生まれ。福岡市内で保育士として9年間働いた後、ニューヨークで陶芸活動。帰国後、一般企業勤務などを経て、福岡市内で託児所を7年間運営。2019年に和水町へ移住し、20年11月、肥後民家村内に「お結び図書館」をオープン。

Information

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