苦い経験を糧に一念発起 発酵食の魅力を多くの人に伝えたい

小学2年からサッカーを始め、熊本のトップチームでも7年間プレーした経験を持つ寺澤さん。熊本地震直後から体調を崩し引退を余儀なくされ、そこから体質改善を図ろうと興味を持ったのが発酵食品でした。

仕事を辞め、半年間県外で発酵について学び、昨年、発酵をテーマにした料理教室を立ち上げました。店舗や個人宅に出向き教室を開くほか、オンラインセミナーなども開催しています。

寺澤さんが教えるのは、主にみそ、しょうゆこうじ、塩こうじなどの発酵調味料作り。「納豆やキムチなどの発酵食品は好き嫌いがありますが、調味料は誰もが口に入れるもの。手軽にできる“発酵生活”を提案しています」

自身が選手生活を断念した体調不良の原因が食生活の乱れだったこともあり、「人の体は食べたものでできています。今後は、食を通じたアスリートのサポートなども行いたい」と考えています。微生物の働きが腸内の善玉菌を増やすといわれ、注目が高まっている発酵食の魅力を、自身の経験も交えながら伝えていきます。

Time Schedule

6:30 起床
8:30 レッスン準備
10:30 レッスン(午前の部)
12:30 午前の部終了、休憩
13:30 レッスン(午後の部)
16:30 午後の部終了
18:00 帰宅、翌日のレッスンの準備等
24:00 就寝

寺澤 希さん
1987年、熊本市生まれ。小学生でサッカーを始め、早稲田大4年時に大学日本一に。卒業後帰熊。働きながらプレーするも熊本地震後に引退。2020年に発酵調味料の料理教室を始める。発酵食エキスパート1級、DNA栄養インストラクターなどの資格を持つ。

Information

5/5(水・祝)に「味噌玉作りワークショップ」を開催。
詳しくはInstagram(handmedehakko)