人気全国8位のPRキャラをデザイン 新たなファン獲得の仕掛けを模索中

熊本博物館のマスコットキャラクター「しゃちべえ」をデザインしました。今年、全国の博物館などのキャラクター日本一を投票で決める「第12回ミュージアムキャラクターアワード2021」(インターネットミュージアム主催)で「しゃちべえ」は、参加70のキャラクター中、第8位に入賞。「熊本の皆さんだけでなく、県外の方からの投票や応援メッセージも多く、人気に手応えを感じました」

絵を描くのが好きで、大学生の時からはパソコンでイラストを描いています。2018年に同館がリニューアルオープンした際、展示中だった熊本城のしゃちほこをモチーフに「しゃちべえ」を考案。「ぱっちりと丸い目をした、とぼけた表情が気に入っています」。いろんなポーズや着せ替えをしたイラストが館内の案内板などに使われています。

地質標本の収集・管理や化石観察会といった普段の業務の傍ら、新たなしゃちべえファン獲得のための仕掛けを模索中。「来年、同館は開館70周年を迎えます。来年こそはしゃちべえも優勝して、記念の年に花を添えたいですね」

Time Schedule

6:50 起床
7:10 朝食後、弁当作り
8:30~17:15 勤務
18:00 帰宅、夕食準備
20:00 夕食、片付け
22:00 子どもを寝かしつけながら就寝

南部 靖幸さん
1988年生まれ、福岡市出身。九州大大学院理学府地球惑星科学専攻博士課程前期(修士)修了後、福岡県青少年科学館で働く。2014年から熊本博物館勤務。同館キャラクター「しゃちべえ」考案者。熊本市で妻と1歳の子と暮らす。

Information

熊本博物館では10/2(土)から、「未来へつなぐ植物の記録」を開催。熊本の植物学者が採集した貴重な植物標本が展示されます。