移住者だからこそ気付く阿蘇の魅力 文化の違う相手にも伝えたい

阿蘇地域通訳案内士は、阿蘇地域8市町村が認定する資格。英検2級以上の英語力と文化や観光資源の知識を持って、旅行業者などの要請を受け有償で阿蘇を訪れた外国人を案内します。今年1月、甲斐さんを含む11人が第1号に認定されました。「自然豊かな阿蘇の魅力を、文化の違う相手にも伝えたい」

子どもの頃から海外での滞在経験を数多く持つ甲斐さん。「さまざまな文化に触れたことで視野が広がりました。異国の人たちと共感し合えるという自信につながり、自分の殻を破るきっかけになりました」。ニューヨーク滞在中に旅行で訪れ、「いつか住んでみたいと思った」阿蘇に4年前に移住。輪地切りや野焼きなど人々の営みとともにある草原の風景に強くひかれたのがきっかけです。移住直後の熊本地震の時も、「阿蘇の再生を見たくて熊本を離れようとは思わなかった」と言います。

移住者だから気付く阿蘇の魅力を多くの人に伝える活動が始まります。「国によって面白いと思う視点が違います。いろんな国の人のニーズに応えられるように、案内の引き出しを持ちたい」

Time Schedule

7:00 起床、朝食
7:45〜 パート先のスポーツクラブへ
15:00 買い物
17:00 帰宅後、夕食の準備
19:00 夕食後、案内士としての勉強や準備
22:00 就寝

甲斐 佳子さん
1979年函館市生まれ。ホームステイや短期留学など、数々の国での滞在経験と10カ国以上を旅した経験を持つ。2016年3月、南阿蘇村へ移住。翌年、結婚。18年開催の阿蘇復興イベント「神楽と古典フラのフェスティバル」実行委員長。夫と犬と暮らす。

Information

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