幼い娘と共に14カ国を取材旅 現地で見聞した社会問題を伝えたい

人々の生き方や思いに焦点を当てたドキュメンタリー写真を撮影しながら、難民や気候変動など、世界的な社会問題の解決に向けた運動にも取り組んでいます。

中学生の頃、世界には戦争や貧困で苦しむ子どもたちがいることを知り、国際協力に関心を持ちました。18歳からフェアトレード推進活動に携わり、出産・育児を機に、「親子の愛情あふれる写真は、子どもたちの平和な未来につながる」と、フォトグラファーとして独立。社会貢献を考える団体も設立しました。

昨年、当時5歳の長女・美織ちゃんと、欧州・中東14カ国を巡る110日間の旅に臨みました。「世界は広くて多様だということを、娘に伝えたかった」と髙木さん。現地で難民を取材したり、暮らしに根付いた環境保護対策を学んだりした経験から、日本の問題点が見えてきたそうです。「日本人が国際問題にもっと関心を持つことで、救える命や変わる未来があります。一人でも多くの人に自分のこととして考えてもらえるよう、お話し会やワークショップを開催して、旅で感じたことを伝えていきたい」

Time Schedule

6:30 起床、朝食
10:00 ロケ撮影
14:00 データ処理、編集作業
18:00 夕食、家族だんらん
22:00 原稿執筆
24:00 就寝

髙木 あゆみさん
1985年合志市生まれ、同市在住。18歳からフェアトレード推進活動に参加。銀行に勤務後、フォトグラファーとしての活動を開始し、2013年に「はちどりphoto」を設立。19年、当時5歳の長女と14カ国を巡り、現地の人々を取材。

Information

今後の活動内容については、HP(「はちどりphoto」で検索)をチェック。