“今しかできないこと”への挑戦 海の見える町でコーヒーの移動販売

三角駅前に、今年3月から週に4日オープンしている移動販売車のコーヒースタンドがあります。目の前に広がる海を眺めながら、『海街珈琲』オーナーの安田さんは自家焙煎(ばいせん)のコーヒーを提供しています。

もともと、建設業界で働いていましたが、休む間もなく組織の中で働き続けることに疑問を抱き、26歳で退職。「ようやくもらえた長期休暇のようで、今しかできないことをやってみようと、世界40カ国を巡る旅に出ました」

旅する中で、どんな境遇でもポジティブでおおらかな人々と出会い、もっと深く外国文化に触れたいと思うように。ビザを取得しイギリスのカフェでバリスタの修業をし、語学も身に付けました。

帰国後は、知人の紹介で戸馳島に移住し、移動販売でのコーヒー店をスタート。「JR三角線の120周年記念イベントに参加させてもらった縁で、今につながっています。観光客や地元の人たちが、海を眺めながらホッと一息つける場、そして多くの人が出会える場になってほしいですね」

Time Schedule

6:00 起床、自宅前の海で釣り
8:00 朝食
11:00 開店
17:00 帰宅、草取り、翌日の仕込み
19:00 夕食
23:00 就寝

安田 大地さん
1987年、熊本市生まれ。福岡の高等専門学校卒業後、大阪の建設会社に入社。2014年に退社し、世界一周の旅に。16年からイギリスやカナダで英語とバリスタの技術を学ぶ。19年に帰国後、コーヒーの移動販売をスタート。三角町戸馳で妻と暮らす。

Information

詳しくは、facebook「海街珈琲」で検索