友達とのトラブル 先輩ママはどう対応した?【子育てラボ】
[Vol.489]投稿
たたいたり、仲間外れにしたり、保育園や幼稚園でありがちな子ども同士のトラブル。先輩ママはどう対応したのか、エピソードを聞きました。
先生がパイプ役に
発達に遅れのある息子は、年少の頃に友達の輪に入れませんでした。そこで園に相談したところ、発達の遅れに理解のある先生が息子と友達のパイプ役に。おかげで年長になる頃には仲の良い友達もでき、この園で過ごせてよかったと思っています。
(おでんさん)
親同士の関係も大切
息子が年少の頃、友達をたたいた時はすぐに相手の親に連絡を取って謝り、子どもにも友達に直接謝るよう伝えていました。子ども同士の関係だけでなく、親同士もできるだけ円満にお付き合いしていきたいですね。
(青色式部さん)
相手を責めない伝え方を
遊びの途中で仲間外れにされ、泣いて帰ってきた長女。けんかは見守ってもいじめは見過ごせないと思い、「娘が何か悪いことをしたのであれば、遠慮なく教えてください」と相手の親に連絡したところ、その子に話をしてくれて2人は仲直りできました。相手を責めずに伝えることは大切だと思います。
(アーモンドさん)
環境を変える選択もアリ
幼稚園で特定の子にいじわるをされていた息子。幸い、他の園児が加担することはなかったものの、先生に相談しても変わることはありませんでした。1年だけは耐えましたが、引っ越しを決意。時には環境ごと変える選択もアリだと思います。
(フィーさん)
子どもの気持ちが一番
長男は年中の時に友達の言いなりになっていた時期がありました。親としては気になったので息子に尋ねてみると「友達を手伝うのは楽しいよ」との返答。子どもが気にしていないことを問題にしようとしていたことに、はっとさせられました。今は子どもの気持ちを最初に確認するようにしています。
(たろ母さん)
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