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子どもの食育に「リボベジ」はいかが? 野菜の切れ端で収穫体験【子育てラボ】

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[VOL.512]知る・学ぶ

捨ててしまう野菜のへたや根元を水に漬けて再び栽培する、話題の再生野菜「リボベジ」。畑やプランターよりも気軽に収穫体験ができ、子どもの食育にもつながります。親子で「リボベジ」に挑戦してみませんか。

リボベジとは?

リボーンベジタブルの略で、「再生野菜」を意味します。水に漬けるだけで茎や葉が成長していくので子どもでも気軽に挑戦できます。捨てる部分を再利用するので家計にも地球にも優しいSDGsにつながる取り組みの一つです。

準備するもの

・野菜のへたや根元
・タッパーやコップなどの容器
・水

お勧めの野菜

点線(…)のところでカットして、切り口や根の部分(—)に水を漬けて育てましょう

豆苗を活用してLet’s チャレンジ!

初日

茎を5cmほど残して切り、水を張った容器に入れる。窓際の明るい場所に置く

7日後

毎日、水を替えて清潔に保つと、こんなにスクスク成長♪

10日後

10日後には購入時と同じサイズに! 収穫できます

リボベジの注意点

※水の入れ過ぎに注意。野菜の切り口や根に水がつく程度でOK
※直射日光を避けましょう
※収穫した野菜は衛生管理の面では十分と言えないので、しっかり加熱してから食べましょう

子どもの食育にもつながるSDGs

「リボベジ」は、野菜の切れ端を捨てず再利用するため、ごみの減量につながりとってもエコ。SDGsの「12 つくる責任、つかう責任」の中で推進されているごみ減量の「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」に当てはまります。いつもは捨てる部分を活用して、親子で育ててみませんか。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

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