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焼きフルーツを食べて体調を管理【村上美香のヒトコトつれづれ】

手作りした焼きリンゴ。ヨーグルトとクルミを添えて
手作りした焼きリンゴ。ヨーグルトとクルミを添えて

この冬は熊本県内もインフルエンザが警報レベルを超えることもあり、流行していますよね。皆さんは体調いかがですか? 私も久々にインフルエンザA型にかかってしまいました。高熱や止まらない咳(せき)、体の怠さはこたえました。

そんな時に友人がお見舞いで、玄関の前にそっと置いていってくれたのが大きなリンゴ。さりげない優しさがうれしかったです。蜜の入ったリンゴをいただき、元気が戻ってきました。「1日1個のリンゴは医者いらず」という言葉があるように、リンゴには健康をサポートする栄養成分がたくさん含まれていますよね。さまざまなポリフェノールなどの働きで、抗酸化作用や抗炎症作用があるほか、内臓脂肪減少、老化予防、免疫力アップ、血流の改善などが期待されるといわれています。

生で食べても十分おいしいのですが、焼きリンゴにもしてみました。アップルペクチンという食物繊維は加熱すると活性化しおなかにやさしいそうです。焼きリンゴレシピを調べていたら、砂糖を使わずにできるものを発見。フライパンでリンゴを焼いて、砂糖の代わりにみりんをかけて蒸し焼きに。焼いているうちに甘~い香りが台所中に広がります。最後にナッツとバターを加えて食べるとリンゴの濃厚さが増して最高でした !

それから焼きフルーツにハマってしまい、バナナを皮ごと焼いてとろ~り濃厚な甘さを楽しんだり、ミカンをトースターで焼いてみたり。さらには柿もソテーして…。気付いたら食欲も体調も、すっかり戻っていました。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

手作りした焼きリンゴ。ヨーグルトとクルミを添えて

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この記事を書いた人

1971年、熊本市生まれ。第一高、熊本大文学部卒。94年に熊本県民テレビ(KKT)にアナウンサーとして入社。夕方の人気番組「テレビタミン」を21年間担当した。2018年春、同番組を引き継ぎ、KKTも退社。「ヒトコト社」代表。

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