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久しぶりの対面式でペア率7割!【荒木直美の婚喝百景】

イラスト/もりのともしび

第41景

新型コロナウイルスの影響で延期になっていた婚活イベントが2年ぶりに街なかのレストランで開催されました。男性18人対、女性16人で行う対面式です。

恒例の“お見合い回転寿司”で異性と話す男性に声をかけると「久しぶりなので体温が上がります」と頬を赤くしながら額の汗をぬぐっていました(ハンカチを持参していてくれてよかった…笑)。自己紹介からフリータイムまで、一通りのプログラムを終えると、結果、11組のカップルが誕生。自粛期間中にたまったフラストレーションが爆発したのか、私が背中を押すまでもなく、ペア率は約7割でした!

成立したカップルには共通の特徴があり、服装の雰囲気が似ていたのです。スーツの男性はハイヒールを履いたキャリア系の女性と、カジュアルなカーディガンを羽織った男性はニットを着た女性とペアになりました。私は「イベントでは相手の中身まではたどり着けないので、見た目も個性の一つになる」と伝えています。自分らしくきちんと装って参加すれば、似た価値観の異性が寄ってくるのです。

今回ペアになった参加者は連絡先を交換して次のステップへと進むのですが、ここでも油断は禁物。
デートの約束を取り付ける際、「コロナが落ち着いたら」と先延ばしにする人がいますが、それはダメ。鉄は熱いうちに打て! できるだけ早く設定しましょう。

自分の個性を出すと見つけてくれる。コロナを使う言い訳はナンセンス!

PROFILE
荒木直美

あらき・なおみ 婚活コーディネーターとして、約2000組のカップルを誕生させた実績を持つ。婚活の心構えやカップルになるための必勝法をレクチャーする、オリジナルの婚「喝」語録が話題に。テレビやラジオでも活躍する主婦タレント。

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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

婚活コーディネーターとして、これまで誕生させたカップルは2000組以上。婚活の心構えやカップルになるための必勝法をレクチャーし、オリジナルの婚「喝」語録が話題になり、メディアでも多数取り上げられている。

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