ついに台湾から婚活参加者現る！【荒木直美の婚活コラム「婚喝百景」59】

言葉の壁を乗り越え婚活は成功するのか！

台湾の半導体メーカーTSMCが熊本に進出。菊陽町には巨大な工場が姿を現していますね。今年の夏には台湾から駐在員とその家族が熊本にいらしていると聞きましたが、ついに私がコーディネートする婚活イベントにも、関連する台湾人男性がやってきました。

慣れない生活の中、国境を超えた出会いを求めて参加してくれたことは大変嬉しく、これからの熊本の婚活もインターナショナルになっていく予感がします‼

参加した男性は41歳、もちろん独身。英語と中国語を話すことができますが、日本語は勉強中とのこと。最近テレビドラマで見た、スマホを使った翻訳アプリで自己紹介やコミュニケーションをとり、立派に婚活プログラムをこなしていました。

今回の婚活の舞台は南阿蘇。毎年開催されているアウトドア婚活だったので、言葉よりもアウトドア体験を共有することで男女の距離が近づいていくシステムです。彼は、最近テレビドラマで見た、スマホを使った翻訳アプリで自己紹介やコミュニケーションをとり、言葉の壁も乗り越え、立派に婚活プログラムをこなしていました。

参加女性陣の中に英語ならば少し話せるという方がいたので、ツーショットになって良い感じの雰囲気にたどり着いていました♡

そして、タイプの異性に投票するアプローチタイム。彼が投票した用紙を確認すると、しっかりと記入されていました。

言葉が通じない中でもしっかり婚活できたようです。しかし結果は、残念ながらマッチングならず。私が慰めの言葉を身振り手振り付けて英語で話しかけると「謝謝（ありがとう）ダイジョウブ、ラインコウカンシタ」と言うじゃないですか(笑)。

お友達として数人の熊本人とLINEの交換ができたそうです。よかったよかった。婚活は結婚相手を見つける場所でありますが、まずはその入口である「お友達」を見つける場所でもありますからね。

今後もこういう機会が増えてきそうなので、荒木直美、そろそろ中国語の勉強を始めたいと思います！