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イベント情報

シーズンオフのモヤモヤ吹き飛ばす「大忘望年祭」【ロアッソ熊本通信】

昨年の「ロアッソ熊本 大忘望年祭」の様子。大木監督(右端)はじめ、スタッフも参加して楽しみました
昨年の「ロアッソ熊本 大忘望年祭」の様子。大木監督(右端)はじめ、スタッフも参加して楽しみました

かけろ赤馬

リーグ戦の後も続けてきたトレーニングは9日に終了。チームは2023年の活動を終え、短いオフを挟んで、来季に向けた動きがスタートします。

リーグ戦の最終節からちょうど1カ月。この間、GK増田卓也選手の引退とMF田辺圭佑選手、FW粟飯原尚平選手、同じくFW土信田悠生選手の契約満了が発表されました。それぞれの次の舞台での活躍を期待しています。

来季に向けては、今年5月に特別指定となっていたMF藤井皓也選手(中京大学)のほか、MF古長谷千博選手(常葉大学)、FWベ・ジョンミン選手(九州産業大学)と、大卒3人の加入が発表されています。

先月末には彼らを含む若手中心のメンバーで韓国への強化遠征を実施。大木武監督体制5年目となる来季への本気度が感じられます。

ただ、本格的な編成の動きはこれから。「このチームで成長したい」と、新たに加わる選手もいるでしょう。一方、自身のキャリアや将来のことを考え、移籍を決断する選手もいるかもしれません。

サポーターの皆さんにとって落ち着かない日々が続きそうですが、そんなモヤモヤを吹き飛ばしたいなら、10日(日)に行われるイベント『ロアッソ熊本 大忘望年祭』が最適です。

サポーター主導による手づくりのイベントで選手たちの姿を目に焼きつけ、心穏やかに年末を迎えましょう。(T)

Information

「2023 ロアッソ熊本 大忘望年祭」
日時/12月10日(日)12:12〜
会場/サンロード新市街アーケード

サポーター有志による「実行委員会」と「『ロアッソ熊本をJ1へ!』県民運動推進本部」の共催。大抽選会や選手参加によるステージイベント、公式グッズの販売などが予定されています。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

昨年の「ロアッソ熊本 大忘望年祭」の様子。大木監督(右端)はじめ、スタッフも参加して楽しみました

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この記事を書いた人

ロアッソ熊本の取材を始めて20年目になりました。じいさんになっても書き続けるのが目標。西島秀俊とは誕生日が3日違いの同い年。