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熊本城の復興願い 黒をテーマに臨む4試合【アリーナMCアキのヴォルターズリポート】

熊本城の復興願い 黒をテーマに臨む4試合 アリーナMCアキのヴォルターズリポート
BLACK VOLFESで選手が着用するユニフォーム。会場が黒に染まります

目次

アリーナMCアキのヴォルターズリポート

B2熊本ヴォルターズのアリーナMCとして2015年からチームを見守ってきた須藤亜紀さんに、チームや選手についてリポートしてもらいます。

須藤亜紀さん
須藤亜紀さん

年末年始に行う熊本ヴォルターズの試合会場は、いつもとは違った雰囲気に包まれます。昨季から始まったBLACK VOLFES(ブラック ヴォルフェス)を今シーズンも開催。普段はチームカラーの赤に染まる会場ですが、年末年始に行われる4試合限定で、「黒」に染まった中、選手たちが戦います。

2016年の熊本地震の際、チーム存続の危機に陥った熊本ヴォルターズ。現在はB2優勝、B1昇格へ向けて多くのファンの声援を受けながら試合を行っていますが、今があるのは熊本の皆さまの支えがあったからこそ。これからも、その恩返しをしながら熊本と共に歩んでいくため、熊本の誇りであり、そしてまだ復興半ばにある熊本城を象徴する黒をテーマカラーとして、試合に臨むのです。

BLACK VOLFESでは、来場者全員に黒い限定Tシャツが配布され、コートに立つ選手たちも4試合限定で熊本城の石垣もデザインされている黒いユニフォームを着用します。

「最強の城」といわれる熊本城に近い県立総合体育館での特別な試合。みんなで盛り上げましょう。売り上げの一部は熊本城復興のために寄付されます。

BLACK VOLFES開催日

12月30日(土) 14:00
12月31日(日) 13:00
VS 福島ファイヤーボンズ @県立総合体育館

1月6日(土)14:00
1月7日(日)14:00
VS バンビシャス奈良 @県立総合体育館

https://bleague-ticket.psrv.jp/games/KV

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

熊本城の復興願い 黒をテーマに臨む4試合 アリーナMCアキのヴォルターズリポート

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この記事を書いた人

熊本に本拠地を置くプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」のホームゲーム会場でアリーナMCを務める。元ラジオパーソナリティーで、現在はチームの広報として、熊本ヴォルターズの魅力を広めている。

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