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またもプレーオフで涙 B1の壁高く【アリーナMCアキのヴォルターズリポート】

越谷に敗れ、さまざまな思いを胸にコートを後にするヴォルターズの選手たち
越谷に敗れ、さまざまな思いを胸にコートを後にするヴォルターズの選手たち

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アリーナMCアキのヴォルターズリポート

Bリーグ2部・熊本ヴォルターズのアリーナMCを務める須藤亜紀さんが、選手やチーム状況をリポートします。

須藤亜紀さん
須藤亜紀さん

3季連続5度目の挑戦となったプレーオフ(PO)。これまで、あと一歩のところで涙を流してきた熊本ヴォルターズにとって、悲願となるB1昇格へ向けての戦いでしたが、またしても達成できず、悔し涙でシーズンが終わりました。

レギュラーシーズン上位8チームによるトーナメント(2戦先勝方式)で行われたPOは5月3日から始まり、熊本ヴォルターズは初戦、アウェーで越谷アルファーズと対戦しました。現地には約400人のヴォルターズレッド(ブースター)が駆け付け、熊本でのパブリックビューイング会場からも大声援が送られました。

チームはシーズン終盤、多数のケガ人に苦しみましたが、POでは外国籍選手が13試合ぶりに全員復活。それでも、連携などのチーム力を磨くまでには至らず2連敗。昇格の夢は持ち越されました。

今シーズンは、ホームでの劇的勝利や15連勝など応援の力、ホームの力を強く感じました。だからこそ、みんなでB1昇格の瞬間を味わえたらどんなにうれしかったことか、と悔やまれます。

来シーズンはすぐにやってきます。熱い応援を続けて、選手たちを後押ししましょう。

ブースター感謝祭

5月25日(土)13:00
@新市街アーケード(熊本市中央区)
2023-24シーズン ブースター感謝祭のお知らせ | 熊本ヴォルターズ (volters

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

越谷に敗れ、さまざまな思いを胸にコートを後にするヴォルターズの選手たち

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この記事を書いた人

熊本に本拠地を置くプロバスケットボールチーム「熊本ヴォルターズ」のホームゲーム会場でアリーナMCを務める。元ラジオパーソナリティーで、現在はチームの広報として、熊本ヴォルターズの魅力を広めている。

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