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丸っこい形でかわいい絵柄 チョーカーとして普段使いも【くまもと手づくりCollection】

ガラスのチャーム(約2cm×2cm、各1150円)
ガラスのチャーム(約2cm×2cm、各1150円)

ライター直が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。 (随時掲載)

#068 ガラスのチャーム/多良木町

ワンポイントの絵柄や2色使いがかわいいガラスのチャーム。ストラップやチョーカーとして普段使いできます。

手掛けるのは、「くろひじガラス工房遊瑠璃」の小田陽介さん。電気炉を使ってガラスを800度前後の高温で焼成し、角が取れた丸っこい形にします。その後、表面に砂状の研磨剤を吹き付けるサンドブラスト技法で絵柄を彫刻。削った部分はすりガラスのように白く仕上がります。素材は色板ガラスの他、ワインやコーヒーの空き瓶なども再利用しています。また、水色と白色の2色使いのチャームは、ガラスを重ね溶かしてくっつける「フュージング」技法で制作しています。

クラフトパーク石野公園(人吉市)内にも工房があり、ここではサンドブラストなどのガラス工芸を体験できます。

【取材先】

くろひじガラス工房 遊瑠璃(球磨郡多良木町多良木1444)

お問い合わせ

くろひじガラス工房 遊瑠璃

住所球磨郡多良木町多良木1444
TEL090-4998-8292

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お問い合わせ

県伝統工芸館

TEL096-324-5133
インスタグラムでも作品を紹介しています。

spice.kuma.tedukuricollectionで検索を。
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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

ガラスのチャーム(約2cm×2cm、各1150円)

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この記事を書いた人

陶器大好き。窯元に出掛けて一目惚れしたお皿やカップを集めるのが楽しみ。スイーツも好きで自分でできる範囲で試作にも挑戦。英語も勉強中。