プロ直伝!かさばる冬服・冬小物の収納テク6選



とにかくかさばる冬服。
アウターやマフラー、手袋など、冬ならではのアイテムも多く、この時期限定の置き場所が必要となります。
定位置を決めないと、リビングなどに置きがちになり、あっという間に部屋が散らかります。
わが家の冬服の置き場所をお伝えしますね。
冬服・冬小物には冬季限定の定位置を決めよう
1.アウターは玄関に


外の埃や花粉などが付いたアウターは、できれば部屋の中に持ち込みたくない…。
そこで、わが家では玄関の壁に棚を設置し、ハンガーを使って掛けています。
壁に棚を設置できない場合は、玄関の扉裏にマグネットフックを付けるだけでもOK(※マグネットフックがつくタイプの扉の場合に限ります)。
人数が多い家の場合も扉裏まで活用すると、管理しやすくなりますよ。
2.パジャマはハンガーにかけてワンセットに


夏と違い、冬に使う厚手のパジャマ(スウェットなど)は毎日洗濯しない場合があります。
部屋の片隅で脱ぎっぱなしになっていませんか?
一つのハンガーにワンセットで掛けて、家族ごとに保管しましょう。
ハンガーにかけることで邪魔にもならず、空気を通すことで、心なしかフレッシュになりますよ!
3.カーデガンやジャッケット、ニットは冬限定のハンガーラックに


わが家には、冬限定で出しているハンガーラックがあります。
ここには、洗濯せずに何度か着る「カーデガン」や「ジャケット」「ニット」を掛けています。
洗濯やクリーニングに出したらクローゼットの中にしまいます。
ラックは、冬以外はクローゼットにしまっています。
寝室の壁に立てかけるだけなので、とても簡単に設置できますよ。
4.お気に入りアイテムはディスプレイ感覚で飾る


お気に入りの冬物は、寝室の壁にフックを数個取り付け、ディスプレイ感覚で楽しんでいます。
5.冬物小物は、見やすい平置きに


マフラーや手袋などは平置きに。
私は鏡の前に椅子を設置し、置いています。
手袋など、小さな物は平置きにすることで、ポンと簡単に置け、なおかつ見つけやすいからです。
外で使ったアイテムなので、引き出しの中にしまうのは少し抵抗がありますよね。
しまわずとも「定位置に置く」を心掛けるだけでOK。探すこともなくなりますよ。
ブティックをイメージしてディスプレイ感覚で並べてみてくださいね。


子どもの手袋やマフラーなどの小物は、クローゼットの中のケースの上に置くようにしています。
6.子どもの学校セットは一つのハンガーラックに


学校でしか着ない子どものアウターや制服は、「学校用」と決めて、一つのハンガーラックにまとめています。
1カ所にまとまっているので子どもが迷わず選ぶことができますよ。
まとめ:「ここに置く」と決めてしっかり管理を
やはりコートや小物も、しっかり定位置を決めて管理することが必要です。
少しでも崩れると、あっという間に不法地帯に…。
「ここに置く」と決めるだけで、すぐに片付きますよ。