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プロ直伝!かさばる冬服・冬小物の収納テク6選

芹川 由久子

“収納を楽しむこと”をコンセプトに整理収納を学ぶ「片付け相談室」を主宰。

instagram @yukko_okatazuke

とにかくかさばる冬服。

アウターやマフラー、手袋など、冬ならではのアイテムも多く、この時期限定の置き場所が必要となります。

定位置を決めないと、リビングなどに置きがちになり、あっという間に部屋が散らかります。

わが家の冬服の置き場所をお伝えしますね。

目次

冬服・冬小物には冬季限定の定位置を決めよう

1.アウターは玄関に

アウター収納

外の埃や花粉などが付いたアウターは、できれば部屋の中に持ち込みたくない…。

そこで、わが家では玄関の壁に棚を設置し、ハンガーを使って掛けています

壁に棚を設置できない場合は、玄関の扉裏にマグネットフックを付けるだけでもOK(※マグネットフックがつくタイプの扉の場合に限ります)。

人数が多い家の場合も扉裏まで活用すると、管理しやすくなりますよ。

2.パジャマはハンガーにかけてワンセットに

パジャマ収納

夏と違い、冬に使う厚手のパジャマ(スウェットなど)は毎日洗濯しない場合があります。

部屋の片隅で脱ぎっぱなしになっていませんか?

一つのハンガーにワンセットで掛けて、家族ごとに保管しましょう。

ハンガーにかけることで邪魔にもならず、空気を通すことで、心なしかフレッシュになりますよ!

3.カーデガンやジャッケット、ニットは冬限定のハンガーラックに

冬限定ハンガーラック

わが家には、冬限定で出しているハンガーラックがあります。

ここには、洗濯せずに何度か着る「カーデガン」や「ジャケット」「ニット」を掛けています。

洗濯やクリーニングに出したらクローゼットの中にしまいます。

ラックは、冬以外はクローゼットにしまっています。

寝室の壁に立てかけるだけなので、とても簡単に設置できますよ。

4.お気に入りアイテムはディスプレイ感覚で飾る

お気に入りの冬服

お気に入りの冬物は、寝室の壁にフックを数個取り付け、ディスプレイ感覚で楽しんでいます。

5.冬物小物は、見やすい平置きに

平置きした冬小物

マフラーや手袋などは平置きに。

私は鏡の前に椅子を設置し、置いています。

手袋など、小さな物は平置きにすることで、ポンと簡単に置け、なおかつ見つけやすいからです。

外で使ったアイテムなので、引き出しの中にしまうのは少し抵抗がありますよね。

しまわずとも「定位置に置く」を心掛けるだけでOK。探すこともなくなりますよ。

ブティックをイメージしてディスプレイ感覚で並べてみてくださいね。

子供の冬小物

子どもの手袋やマフラーなどの小物は、クローゼットの中のケースの上に置くようにしています。

6.子どもの学校セットは一つのハンガーラックに

子供の学校用アイテム収納

学校でしか着ない子どものアウターや制服は、「学校用」と決めて、一つのハンガーラックにまとめています。

1カ所にまとまっているので子どもが迷わず選ぶことができますよ

まとめ:「ここに置く」と決めてしっかり管理を

やはりコートや小物も、しっかり定位置を決めて管理することが必要です。

少しでも崩れると、あっという間に不法地帯に…。

「ここに置く」と決めるだけで、すぐに片付きますよ。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

「収納を楽しむ」をコンセプトに片付けアドバイザーとして活動。ワークショップやカウンセリング、片付けセミナーも請け負う。

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