専門店級の味が道の駅に！熊本・菊水ロマン館「うさぎと亀」の火の本豚ヒレカツがすごい

2025年10月16日

ドライブの途中、ふと立ち寄りたくなる「道の駅」。
熊本・和水町にある「道の駅きくすい・菊水ロマン館」は、グルメ好きが注目する“食の駅”として人気上昇中です。

中でも、分厚い火の本豚ヒレカツが味わえるレストラン「うさぎと亀」は専門店顔負けの実力。さらに、毎朝工房で仕込まれる出来たて豆腐や、地元の味・いきなり団子が大評判です。

家族連れの週末ドライブやランチ旅にぴったりな、「道の駅きくすい・菊水ロマン館」の魅力をたっぷり紹介します。

「道の駅きくすい」のレストランってどんなところ？

道の駅きくすい・菊水ロマン館のレストラン「うさぎと亀」は、大きな窓から眺めが綺麗で、大人から子供まで過ごしやすいテーブル席と、8名まで入るVIP席（個室）や50名収容の大広間があります。

レストラン「うさぎと亀」で人気No.1！分厚い火の本豚ヒレカツランチ

レストラン「うさぎと亀」に来たら、ぜひ食べていただきたいのがヒレカツ御膳（税込1700円）。レストランでのオーダー率8割以上を誇るというから驚きです！地元、和水町特産のブランド豚・火の本豚を使用したメニューです。

注文するとその大きさにびっくり！（写真でわかりますか？分厚くて大きいんです）

お箸で持つのも一苦労の大きなヒレカツが、なんとたっぷり170グラムも味わえる！

しっかり火が通っているのに、前歯で噛み切れる驚きの柔らかさ。噛むとふっくらとしたジューシーで、お肉の甘みがしっかり感じられます。「本当においしいお肉は、塩だけで美味しい」という持論があるのですが、こちらのヒレカツは、まさにそうでした！お米もお肉も野菜も、全てを地元・玉名、和水、菊水エリアのものを使用しています。

小鉢と侮るなかれ！豪華ラインナップ

この日の小鉢は、店頭でも販売されている人気の「寄せ豆腐」が登場！（その日によって小鉢の内容は変わります）

醤油が要らないくらい濃厚でなめらか。大豆の甘味を感じます。ファンが足繁く通って購入されるのも納得の美味しさでした。

さらに驚いたのは、お味噌汁だと思ったお椀に入ってたのがあさり汁だったこと！

手作り豆腐＆いきなり団子など、地元グルメも勢ぞろい

手作り「きくすいとうふ」はこうして仕込まれる

リピーターが絶えないという名物「きくすいとうふ」は、毎朝、館内で手作りされています。

お豆腐の味を左右するお水には、体にいいとされる電子水を使用しており、朝5時から仕込んでいるそう。

この日も、工房には、翌日用の大豆が仕込んであり、正真正銘、道の駅メイド！毎朝、「市販のものとは質が違うから」と、お豆腐を求めて来られるお客さんも多いのだとか。大豆の甘みを感じられる、濃厚でなめらかな味わいはこの丁寧な仕事から生まれているんですね。

ほかほか優しい味わいの熊本名物「いきなり団子」

熊本名物「いきなり団子」も朝から館内の工房で手作りされ、店頭にはほかほかの状態で並びます。多いときには、1日に500個以上も売れるほどの大人気ぶり！

大津産のほっくりさつまいもと国産小豆が、同じく国産小麦のモッチリ生地に包まれていて、癖になる美味しさです。

野菜直売やお土産コーナーも充実！ドライブの立ち寄りにおすすめ

道の駅の魅力である直売スペースもこの通り！毎日様々な季節の新鮮野菜や果物がとってもお手頃な価格でずらりと並んでいます。

【まとめ】家族ドライブで行きたい熊本の“食の道の駅”

とんかつに手作り豆腐はもちろん、新鮮野菜など、ここに来ないと体験できない、食べられない、わざわざ来る価値のあるものばかりをご紹介しました。

敷地内には、古墳やキャンプ場、バーベキュー場、カヌー体験などもできるアクティビティも充実しているのでグルメや買い物だけでなく、一日中楽しめそう！

これからのドライブシーズン、熊本市内からのお出かけにもぴったりの道の駅ですよ。

道の駅きくすい菊水ロマン館／レストランうさぎと亀

住所	熊本県玉名郡和水町江田４５５
電話番号	道の駅　0968ｰ86-3100 レストラン　0968ｰ75ｰ8022
営業時間	道の駅　９：00～19：00 レストラン　【ランチ】11:00～15：00（ラストオーダー15：00）【ディナー】17：00～21：00（ラストオーダー20：00）
休業日	道の駅　年末年始レストラン　第1・3月曜
席	レストラン　約80席（大広間50席、テーブル席22席、個室６～8名）
駐車場	100台以上
公式HP	道の駅きくすい菊水ロマン館公式サイトうさぎと亀(@usagitokame727) • Instagram写真と動画