【まさやんのこんにツアー Vol.2】岡山で名城をはしごするの巻
ロアッソの応援で岡山行きを決めたのに、岡山のお城が気になって、試合前日に見に行くことにしました。
朝、JR岡山駅に着いたら、そのまま「特急やくも」に乗車。
4月にデビューしたばかりの新型車両はキラキラとカッコいい。
しかも車内アナウンスの音楽は「ヒゲダン」だ!
JR伯備(はくび)線を40分ほど行くと備中高梁(びっちゅうたかはし)駅に到着。
乗り合いタクシーで備中松山城へ向かう車中、同乗のおじさんはぶつぶつ独り言をしゃべるばかり。
お城の駐車場から30分ほど歩いて「備中松山城」の天守に到着。
現存十二天守のうち唯一の山城の天守は大きくはないけどキリリと美しいお姿。
そばには猫の城主「じゅーろー」がいるけど、ずっと寝ていました。
昼食はご当地グルメ「インディアントマト焼きそば」。
トマトと卵焼きが乗ったカレー味の焼きそばで、「カレー=インド」ってことか。
ナポリタンより安直なネーミング(?)に感じたけど、おいしくいただきました。
岡山市に戻り、岡山城へ。
漆黒の面構えで、金ピカのシャチホコとともに青空に映える“男前”のお城でした。
その後、居酒屋へ。
つまみは名物「ママカリ」しか浮かばなかったけれど、「黄ニラ」も有名らしく、注文。
辛味控えめで、これまたおいしかったです。
そして試合当日…。
われらがロアッソは負けてしまったのでした。
「こんにツアー」岡山の思い出ギャラリー
新型「特急やくも」とおじさん。
今回は備中高梁(びっちゅうたかはし)で降りたけれど、終着は出雲市駅。
車内アナウンスの髭ダンの曲は上りと下りで違うらしいぞ。
備中松山城の城主、猫の「じゅーろー」。
この日は天気が良くて、ずっとここでゴロゴロしていました。
じゅーろーのグッズもいろいろあります。
備中松山城。
お城の中には歴史が分かる展示がいくつかあります。
平日だった上、まあまあ遠いので、観光客は少なかった印象でした。
これぞ「インディアントマト焼きそば」。
ネーミングもさることながら、食材の組み合わせはかなり意外です。
おじさんは駅近くのお好み焼き屋さんで食べたけど、他にも何店舗かやってるみたいです。
どうやら岡山名物らしい「黄ニラのおひたし」。
辛味が少なくとてもおいしい。
ママカリも食べようか迷った挙げ句、お土産に買って帰りました。
ロアッソの試合に行く前に行ったのが、津山市にある「津山まなびの鉄道館」。
山陽と山陰の鉄道の要衝だった津山駅。
ここに国鉄時代の鉄道遺産が集められていて、鉄道好きにはたまらない場所です。
「本当にロアッソの試合を観たのか」と疑われそうなので、ファジアーノ岡山のホーム・シティライトスタジジアムの様子をパチリ。
岡山駅からほど近く雰囲気も良いスタジアムです。