MENU
会員サービス

旅先で「自分と対話する時間」満喫

旅先で「自分と対話する時間」満喫
宿泊した霧島のホテルからの景色。自然の中で静かな時間を過ごすことができました

あなたは旅好きですか。みんなとワイワイ派? それとも一人旅派? 私は両方です。

以前は年に1回、どこかに出かけていましたが、愛犬が高齢になるにつれ、置いていくのが忍びなくなり、数年間、旅から遠ざかっていたんです。でも今年は愛犬を虹の橋に見送り、久しぶりに一人旅へ。近場の霧島から再デビューです。

きっかけは、インスタグラムで見たホテルからの錦江湾と桜島の眺め。「この景色を生で見たい」と思ったことから。休みの3日前に思い立っても、ネットでポチッと2分間で予約完了。便利な世の中になりました。

現地では霧島神宮でお参りしたり、高千穂峰の麓、標高970m地点にある高千穂河原ビジターセンターで霧島の自然や文化を学んだり、地元の方とお話ししたりして楽しみました。そして早々にホテルにチェックイン。すぐ温泉に入り、一番早い時間に夕食を済ませて、後はひたすらベッドでゴロン。ピンクに染まる夕景から月が高く昇るまで、ぼーっと外を見ていました。

夜中の露天風呂で空を見上げたら満天の星 ! 思わず息をのみました。行きたいところに行き、食べたいものを食べ、疲れたらいくらでも休む。誰かと行く旅行も楽しいけれど、人に合わせる必要がなく自分のリズムで旅を楽しめるのは一人旅ならでは。移動中や自然の中での静かな時間は日常ではなかなかできない「自分と対話する時間」となりました。

たくさんのエネルギーをため、帰宅して即、次の一人旅を妄想している私です。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

旅先で「自分と対話する時間」満喫

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

1971年、熊本市生まれ。第一高、熊本大文学部卒。94年に熊本県民テレビ(KKT)にアナウンサーとして入社。夕方の人気番組「テレビタミン」を21年間担当した。2018年春、同番組を引き継ぎ、KKTも退社。「ヒトコト社」代表。

目次