回収されたペットボトルやアルミ缶は何に変身する? ごみの分別について知ろう【子育てラボ】
目次
VOL.474[知る・学ぶ]
大人なら当たり前に行っているごみの分別。その理由を知らない子どもは不思議に感じているかもしれません。なぜ分別する必要があるのか、その理由を熊本市資源循環部廃棄物計画課に聞きました。
Q. なぜごみを分別する必要があるの?
A.
家庭からは毎日たくさんのごみが出ます。ごみの中には、「まだ使えるもの=資源」が多くあります。ごみが、資源となるか、そのままごみになるかは、「ごみを捨てる時」に決まります。ごみと資源をきちんと分別することで、資源として再利用され、ごみの減量にもつながります。ごみを出している私たち一人一人が、ルールに沿ってごみを分別することが大切なのです。
Q. 分別した資源物はどうなるの?
A.
資源としてリサイクルされ、新しい物に生まれ変わります。
※リサイクルは一例です
身近な物が「何ごみ」なのかを 調べてみよう!
下記の物が何ごみなのかを考え、「燃やすごみ」には〇、「埋め立てごみ」には×、「資源物」には△を付けましょう。(答えは下)
もっと詳しく知りたい人は
熊本市ごみカレンダーアプリ
熊本市ごみカレンダーアプリの中にある「ごみ分別辞典」で簡単に調べられますよ。親子で「これは何ごみ?」と問題を出し合ってみましょう。
答え
燃やすごみ(○)…生ごみ、ぬいぐるみ、DVD
埋め立てごみ(×)…時計
資源物(△)…空き缶、自転車、古着