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熊本のピクニックスポット!達人に聞くお手軽ピクニックのすすめ

自然の中での〜んびり、お手軽ピクニックのすすめ

コロナ禍以降、アウトドアブームが続いていますが、一方でハードルの高さを感じている人も多いのでは。そこで、道具をそろえる必要がなく、気軽に始められる”ピクニック”の魅力と楽しみ方を、達人に教えてもらいました。

目次

家にあるものを持ち出して、肩肘張らずに、自然を楽しむ

私がピクニックを始めたのは、友人に近所の自然がきれいな場所に連れて行ってもらったのがきっかけです。コロナ禍で街に出かけづらくなったこともあり、散歩気分で訪れるようになり、次第にレジャーシートを敷いてピクニックを楽しむように。とはいえ、アウトドアグッズを買いそろえたわけではなく、新調したのは大きなレジャーシートのみ。普段から家で使っているちゃぶ台や食器などを持ち出します。道具はそれで十分なんです。

そして、特別なことは何もしません。いつもと同じ場所で季節や時間による景色の移り変わりを眺めたり、友人とおしゃべりに興じたり。刺激はないけれど、自然の中で心がほぐされて、なんともいえないリフレッシュの時間になります。自分だけのお気に入りの場所を見つけて、のんびりピクニックを楽しむ時間をライフスタイルの中に取り入れてみませんか。

これまでのピクニックの様子

ピクニックの達人

四丸(しまる)ありささん
四丸(しまる)ありささん

熊本市在住。3月まで保育士として働く。コロナ禍以降、趣味としてピクニックを頻繁に楽しむように。

LET’S PICNIC

四丸さんがお友達と一緒に、ピクニックを楽しんだ様子をリポートします。
四丸さんがお友達と一緒に、ピクニックを楽しんだ様子をリポートします。

[POINT1]ごはんの準備は無理せず!

「頑張ってお弁当を作ろう」と気合を入れる必要はなし! お弁当をテイクアウトしたり、おにぎりを作って皿にのせ、ラップをかけてそのまま持参したりと、手はかけません。

今回は、熊本市南区のカフェ「LOBBY by ROTARY COFFEE」でかわいいお弁当を調達!

[POINT2]普段使いの食器を、布にくるんで

アウトドア専用の器がなくとも、家にある食器で十分です。緩衝材代わりにいろんな布でくるんで運べば、テーブルクロスや布巾などに活用できて便利! プラスチックやごみの削減にもつながります。

[POINT3]野花を摘んで、テーブルに飾る

花瓶がなくても、ちょっとしたグラスや紙コップに飾ればOK。素朴でかわいい!

野花を摘んで小瓶やグラスに挿すだけで、空間がよりかわいく仕上がります。“摘む”という行為自体が非日常的で幸せな気持ちになります。近所の花屋さんでお気に入りのお花を買ってきてもいいですね。

[POINT4]ティーバッグとお湯を持参!

お湯を入れたボトルとマグカップ、そしてハーブティーや紅茶などのティーバッグを持って行けば、火起こしなどをしなくても、オシャレなティータイムを満喫できます。茶器は家にあるもので十分です。気分に合わせてお茶を選ぶのも楽しいですね。

[POINT5]気の向くままに、絵を描いてみる

自然の中で感じた色や香りをそのまま、スケッチブックに収めてみるのもオススメです。上手に描こうと気を張らず、気軽に画材を手に取ってみましょう。

家庭用の折り畳みちゃぶ台にクロスを掛ければ、ピクニック用テーブルの出来上がり!
家庭用の折り畳みちゃぶ台にクロスを掛ければ、ピクニック用テーブルの出来上がり!

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

熊本市を中心に31万部戸別配布のフリーペーパー「くまにち すぱいす」がお届けする、熊本の暮らしに役立つ生活情報サイトです。

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