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ぽっこりおなかは着こなしで解決!上手なウエストカバーのコツは?【ファッションライター・くみのおしゃれコラム】

おしゃれ、ときどき迷子

こんにちは、くみです。

先月行われた「すぱいす感謝祭2025」での診断イベント、ご参加いただき誠にありがとうございました!

参加者から体形やファッションのお悩みをいただいたので、今回は解決法を紹介していきますね。

目次

50代女性、体形の悩みはしっかりしたウエスト回り

50代のMさんは「中年太りした」と体形に悩みを持っていました。

おなか回りについたお肉をどうにかしたいものの、「ダイエットしたいけど続かなくて…」と自分を責めてしまっています。

着ていて楽ちんな服ばかり手に取ってしまい、オーバーサイズのロング丈シャツで体を隠しているそうですが、残念ながら裏目に出ているんです。

すっぽり隠したコーディネート、じつは逆効果!

柔らかい素材のデニムシャツ。ロング丈でかえって体のラインをひろってしまっています

くたっとした柔らかい素材(今回の場合はデニムシャツ)は、体のラインを拾ってしまうアイテム

そして細身のボトムスがかえって上半身のボリュームを際立たせてしまうという、悲しい結果に。

素材を変えたらスッキリ細見え!

はり感のあるジャケットを羽織ってみると、Iラインを強調し、着やせがかなっています

そこで、デニムシャツから適度な厚みとハリ感のあるジャケットに着替えてもらうと、あらスッキリ♪

着丈が短くなったことも上半身をコンパクトに見せることにつながり、きれいなIラインシルエットが完成しました。

さらに、ボトムスをセンタープレスのワイドパンツに替えると縦のラインをより強調でき、50代らしい高見えコーデに。

ジャケットの袖を1〜2回折って手首を出すと、細見え効果がぐんとアップすることもお伝えしました♫

まとめ:着やせのコツは素材とシルエット

着やせしやすい素材感は、どのアイテムでも同じことが言えます。

夏に向けてTシャツを新調する際にハリ感のある素材を選べば、ダイエットしなくてもスリムに見せることができちゃいます♪

薄着になる季節、おしゃれを楽しみながら着やせをかなえましょう♪

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記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

おしゃれ、ときどき迷子

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この記事を書いた人

ファッション、美容に興味があるライター。『小悪魔ageha』で編集経験を積み、フリーランスに。骨格診断ファッションアナリスト、顔タイプアドバイザーの資格を保持。ライターの傍ら、自宅サロンでの診断、専門学校での講師、イベント出張診断も行う。神奈川県出身のアラフォー。結婚を機に2015年から熊本市在住。

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