今からできる!がんばらない「やめる片付け」

お片付け専門家が教える、家も心も軽くなる5つの習慣
「毎日片付けているのに、なぜかスッキリしない」
「SNSを見るたび、他の家はきれいで落ち込む…」
そんな声を、これまで多くのお宅をサポートしてきた中で、何度も聞いてきました。
実は、片付けがうまくいかない原因は“頑張り方”を間違えているだけというケースがほとんど。
片付けは、足すよりも“やめる”ことから始める方が、驚くほど楽に進みます。
今回は、今日から実践できる「やめる片付け」5つを、お片付け専門家の視点で紹介します。


①「とりあえず取っておく」をやめてみる
「いつか使うかも」
そう思って残した物が、気づけば家のあちこちに増えていませんか?
実は、迷う物の多くは、なくても困らない、“いらない物”がほとんどです。
思い切って全部手放すと、空間だけでなく気持ちまで軽くなります。
でも、どうしても「今すぐは使わないけど、これだけは捨てられない!」という物は、枠(スペース)を決めてあげればOK!


▶ ポイント
- 迷ったら「今、使っているか?」で判断
- どうしても捨てられない物は“枠を決める”
(箱1つ・引き出し1段など)
②「完璧な片付け」を目指すのをやめてみる


人が暮らす以上、多少散らかるのは当たり前。
SNSの“きれいすぎる暮らし”と比べて、落ち込む必要はありません。
大切なのは
「戻しやすいかどうか」。
- 見た目より動線を優先
- よく使う物は“出しやすさ重視”
- おしゃれ収納は最後でOK
完璧を目指さなくなると、片付けは一気に続くようになります。
③「収納グッズから先に買う」をやめてみる


「何を買えば片付きますか?」
これは、相談で最も多い質問です。
結論から言うと、
物の量が多いまま収納を増やすと、逆効果。
- 先に“持ちすぎ”を見直し、整理をする
- 今ある入れ物(箱・カゴ)で対応できる
実際に、整理した結果
「収納用品を手放した」という方も少なくありません。
④「家計簿をつけなきゃ」をやめてみる


家計簿をつけようとして、レシートだけが溜まっていませんか?
生活を回すための管理が、ストレスになっているなら本末転倒。
- 家計簿はつけなくてもOK
- クレジットのレシートだけは
引き落としまでクリップ留めておく - 大まかな収支が把握できれば十分
“やらなきゃ”を減らすことも、立派な片付けです。
⑤「家族をあてにする」のをやめてみる


「夫が散らかす」
「子どもがなかなか片付けができない」
そう感じているのなら、
まずは“自分の物”から片付けてみてください。
空間が変わると、不思議と家族の行動も変わります。
- 自分の持ち物が減る
- 家が整う
- 家族が自然と片付け始める
片付けは、言葉より“環境”が伝えてくれます。
まとめ|片付けは「頑張らない」ほどうまくいく
片付けは、努力や根性では続きません。
負担を減らすことで、自然と習慣になります。
- とりあえず取っておくのをやめる
- 完璧を目指さない
- 収納を増やさない
- 無理な家計管理をしない
- 家族を変えようとしない
「やめる片付け」で、家も、心も、少し軽くしてみませんか?































