あしき神々を招き、魔を払って帰ってもらうという全国的にも珍しい神事。神職がまく護摩木を拾い無病息災を願う。護摩木を燃やした火に当たると健康に過ごせるとされる。

西原中の生徒らが製作した約3500個のキャンドルシェードの光が、丘の斜面を彩る。太鼓やサックス演奏などのステージイベントのほか、飲食などの出店もある。雨天時の開催の有無は公式サイトで発表。

タレントのスマイリーキクチさんが基調講演を行う。鶴城中バトン部、特別支援学級生によるオープニングアトラクションや宇土中高生による人権学習発表もあり。

加藤清正の虎退治伝説にちなみ、虎の顔が描かれた板に開いた約70㎝四方の穴をくぐって邪気を払い、無病息災や家内安全を願う「厄除（よ）け虎くぐり」がある。節分豆の無料配布も。

大太鼓演奏で日本一になった藤田敬悟さん（山鹿太鼓保存会）、戸田千尋さん（肥ノ國太鼓衆真紅舞）、栄大規さん（荒尾太鼓）、高見大志さん（大津太鼓清流会）の共演ほか、和太鼓グループが出演。

（有料）定員50人。舟運で栄えた川尻町と熊本市中心部を結んでいた川尻電車跡を歩く。10km（西熊本駅辺りまで）と15km（終点川尻町まで）のコースがある。小雨決行。

11時、13時、15時に福男・福女が「福は内」の掛け声で豆をまく。豆の包み紙には縁起物などが当たる番号付きのものもある。同時開催の「春まつり」ではステージイベントほか、露店などの出店も。

九州産交バス、産交バス、熊本電気鉄道、熊本バス、熊本都市バス、市交通局が参加。熊本市内を一部でも通過する路線バスや市電などが一律100円（幼児などは50円）で利用できる。対象外路線あり。詳細は公式サイト。