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地域のSDGs活動を小中学生に伝えたい 身近に学べるウェブサービスを開発【すてきびと】

櫻井 真実さん 1975年、熊本市生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業後、熊本市のゲーム開発会社でシナリオライターとして活動。エヴァンゲリオンシリーズなどを手掛ける。2011年に退職後、小中学生がSDGsについて学ぶウェブサービスを、父であるSF作家・梶尾真治氏による世界観監修のもと開発。熊本市内で両親と夫の4人で暮らす。
櫻井 真実さん

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カジオ企画 取締役 櫻井 真実さん

櫻井 真実さん 1975年、熊本市生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業後、熊本市のゲーム開発会社でシナリオライターとして活動。エヴァンゲリオンシリーズなどを手掛ける。2011年に退職後、小中学生がSDGsについて学ぶウェブサービスを、父であるSF作家・梶尾真治氏による世界観監修のもと開発。熊本市内で両親と夫の4人で暮らす。
櫻井 真実さん
1975年、熊本市生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業後、熊本市のゲーム開発会社でシナリオライターとして活動。エヴァンゲリオンシリーズなどを手掛ける。2011年に退職後、小中学生がSDGsについて学ぶウェブサービスを、父であるSF作家・梶尾真治氏による世界観監修のもと開発。熊本市内で両親と夫の4人で暮らす。

地元企業や自治体が行うSDGs活動を小中学生が無料で学べるウェブサービスを開発しました。

大学卒業後、シナリオライターとして数々の作品を手掛けた櫻井さん。2008年シナリオ制作のために情報収集をする中、とある本に書かれた「持続不可能」という言葉に出合います。「生態系など地球が危機的状況にあると知り、ショックを受けました。子どもたちが楽しく持続可能な社会を学ぶ方法がないかと考えるようになったんです」

ウェブサービスは2023年6月にオープン。サイト内で廃油を回収する活動を紹介した協賛団体に、「ぼくたちも使用済みのてんぷら油の回収に協力したい」などのメッセージが届き、世代を超えた交流が生まれることも。櫻井さんは、「社会貢献する大人の“かっこいい姿”に子どもたちが触れることで、SDGsを“自分ごと”として捉えるきっかけにしてほしい」と話します。

現在、小中学生約1200人が登録、18団体が協賛しています。今後は九州から日本、世界へと活動を広げていきたいと言う櫻井さんは地球を守るヒーローのようです。

サイト内に登場するキャラクターは、崇城大学の学生が手掛けました
サイト内に登場するキャラクターは、崇城大学の学生が手掛けました

Information

「花咲くプラネット」は下記ウェブサイトから。
https://hanasaku-planet.net/

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

櫻井 真実さん 1975年、熊本市生まれ。大阪芸術大学文芸学科卒業後、熊本市のゲーム開発会社でシナリオライターとして活動。エヴァンゲリオンシリーズなどを手掛ける。2011年に退職後、小中学生がSDGsについて学ぶウェブサービスを、父であるSF作家・梶尾真治氏による世界観監修のもと開発。熊本市内で両親と夫の4人で暮らす。

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この記事を書いた人

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