機嫌よく、心地よく過ごすためのマイルール
皆さんは、心地よい暮らしのために何かやっていることはありますか? 自分が機嫌よく、心地よく過ごすための「マイルール」を持っていると、気持ちが不安定な時も、前向きになれそうですよね。そこで、読者スタッフが、日頃実践しているマイルールを紹介します。
読者スタッフ 坂口綾子さん
[マイルール(1)]片付けは「一面集中」!
男の子が3人いるので部屋が散らかるのは仕方ないと思っていますが、台所から見えるリビングの出窓だけは、一面集中! で気合を入れて片付けています。こだわりのカーテンを掛け、お気に入りの花器とかわいい観葉植物、おしゃれな真ちゅう製の置物を私のベストバランスでコーディネート。散らかっている床は視界に入れず、”いつもかわいい私の出窓”にうっとりしています。
[マイルール(2)]夕食の支度前にサワーを一口!
夕方から子どもが寝つくまでの数時間は、食事の準備やお風呂などで息つく暇がないほど忙しく、カリカリしがち。そこで、夕食の支度前に大好きなアイスティーサワーを一口飲み、気分を上げて取り掛かっています。
読者スタッフ 名嘉真弓さん
[マイルール(1)]毎朝、やるべきことをノートに書き出す
毎朝、お気に入りのコーヒーを入れ、落ち着いて飲みながら「なりたい自分像」をイメージ。そして、今日はどんな一日になればよいか考え、やるべきことをノートに書き出しています。夜はノートを見直し、できたことを確認しながら達成感や満足感を味わうことで、自己肯定感をアップ。この一連の流れが心の安定につながっています。
[マイルール(2)]朝一番に部屋に風を通す
沖縄の離島で昔ながらの平屋に暮らしていた時、「朝一番に部屋に風を通すと邪気を払うことができる」と、近所のおばぁたちに教わりました。以来、帰熊してからもこの習慣を続けています。部屋に風が通ると、とても気持ちが良いです。
読者スタッフ 松永愛美さん
[マイルール(1)]朝のキッチンでフラの曲をかけて踊る
産後の体形を戻そうと5年ほど前に始めたフラダンスに、すっかりハマっています。今では毎朝、フラダンスの練習曲やハワイアン音楽を聴きながらキッチンに立つのが習慣に。カホロやカオなどの基本ステップで、寝起きの体もスッキリご機嫌! 一日を気持ちよく始めることができています。
[マイルール(2)]夕食後は部屋の照明を落とし暖色に
一日の終わりの時間をゆったりとした気分で過ごしたいので、日没に合わせて部屋の照明を落としています。白色系の蛍光灯はできるだけ使わず、オレンジ色のダウンライトを使うのがポイント。目への刺激を抑えられ、心地よく眠れます。
読者スタッフ あゆさん
[マイルール(1)]ごみを捨てる時は「ありがとう」と一言
「ありがとう」と言い続けたら何か良いことがありそうと思ったのが、始めたきっかけです。物を捨てる時に自然と言葉が出ます。お世話になった物に感謝を伝えて手放すことで、優しい気持ちに包まれますよ。祖母にも「今時、ありがとうと口に出して言える子は少ないから、素晴らしい」と褒められ、うれしかったですね。
[マイルール(2)]マイデスクに推しキャラクターを置く
推しのキャラクターマスコットを自分の机の上に置いています。作業して疲れた時、それらがふと目に入ると、「よし、頑張ろう!」とやる気スイッチが入ります。余計な肩の力も抜ける気がして、ストレスをため込み過ぎることがなくなりました。