自分を好きな人の特徴10個。脈ありサインと男性心理をチェック!
「あの人、私のことが好きかも?」と思っても、本当に好意を抱いてくれているのか、勘違いなのかと悩んでしまうものです。自分のことが好きかどうか見極めるには、脈ありサインがヒントになります。
この記事では、自分を好きな人の見極め方と、好かれていると気づいたあとの恋愛を紹介します。
自分を好きな人が見せる脈ありサイン・特徴
まずは、自分を好きな人の特徴を、脈ありサインで紹介します。男性の言動をチェックして、自分のことを好きか確かめてみましょう。
1. 相手から積極的に話しかけてくる
男性のほうからあなたに話しかける回数が多いのは、脈ありサインのひとつ。何かあったらすぐに伝えたい、今あなたが何をしているのか知りたいという男性心理かもしれません。
少しでも多くコミュニケーションをとり、ともに同じ時間を過ごして、あなたに振り向いてもらいたいのでしょう。
2. 好きな人や過去の恋愛について話す
男性から恋愛の話を振ってくるのは、あなたが今恋愛をしているのか、自分に対してどんな感情を抱いているのか確認したい心理が考えられます。
好きな人や恋人の存在に探りを入れ、自分に振り向いてくれる可能性はあるのかを確認しているのです。
3. 褒めてくれる
好きな人に喜んでもらいたい気持ちから、異性を褒めるのはよくある脈ありサイン。「可愛いね」「おしゃれだね」など、褒めてくれる回数が増えたのであれば、男性はあなたのことが気になり始めたのでしょう。
褒めるということは、それだけ男性はあなたのことを見ているはずです。
4. 見た目や体調の変化にすぐ気づく
髪を切ったことや染めたこと、疲れていることなど、あなたの変化にすぐ気づき、声をかけてくれるのは脈ありサイン。本当にどうでもいい人なら、変化に気づくことはないでしょう。
好きな人だからこそ、些細な変化にも気づきやすく、放っておけなくて声をかけていると考えられます。
5. 話すときの距離が近い
男性と会話をするとき、なんとなく距離が近いと感じるのは、あなたが好きという気持ちの表れかもしれません。体や足があなたのほうに向いているのなら、「しっかりと話を聞いてあげたい」という心理がありそうです。
また、好きな気持ちが大きくなり、無意識に少しずつ距離が近くなってしまったことも考えられます。
6. 会話の内容を覚えている
何気ない会話の内容を覚えているのは、あなたのことが好きな証拠です。意識して記憶しようとしているのではなく、好きな人との会話には興味があるため、自然と覚えてしまいます。
「そういえば◯◯だったよね」「前言ってた◯◯どうなったの?」など、会話の内容を覚えてくれているのは、少なからず好意や興味があるといえるでしょう。
7. 冗談を言ってからかう
冗談が言えるのは、男性はあなたとの距離が縮まったと思っているから。冗談を言ったりからかったりして、もっと仲よくなりたいのでしょう。
大人になっても、学生のようなノリで女性をからかう男性もいます。好きだからこそ、ついあれこれ口出ししたくなってしまうのです。
8. 遠くからでも目が合う
なんとなく視線を感じて振り向くと、男性が見ていた…。このように、遠くからでも目が合うこともあなたのことを好きな人が見せる特徴です。
遠くにいるあなたを、つい目で追いかけてしまい、じっと見つめた結果目が合ってしまったのでしょう。
9. LINEの既読をつけるスピードが速い
LINEを送ってすぐに既読がつくのは、あなたのことが好きだからかもしれません。通知が鳴ってすぐにチェックしたいという心理があり、LINEを心待ちにしていたのでしょう。
ただし、既読がつくスピードが速いだけでは、脈ありサインとは言い切れません。すぐに返信をしてくれたり、ほかの「脈ありサイン」も出ているのであれば、好意だと判断してもよさそうです。
10.SNSでいいねやコメントをする
あなたがアップした投稿に、いいねやコメントを残すことも好意の現れ。「投稿を見ている、関心がある」ということをアピールしたいのかもしれません。
ただ、毎回いいねやコメントがあると、反応に困ることがあるのも正直なところ。好きな男性からのリアクションならよいですが、好意がない相手からのいいねやコメントは少し困ってしまうこともあるでしょう。
勘違い?男性が見せる脈なしサイン
好きな女性に対する態度のひとつに「好き避け」があります。好き避けとは、相手のことが好きなのに、そっけない態度をとってしまうことです。
そっけない態度をとるのは、好き避けをしていることもあれば、脈なしサインをして見せている可能性もあります。「避けられているかも?」と感じたとき、ここで紹介するポイントを参考に、好き避けか脈なしサインかを判断してみてください。
恋愛の話を避ける・否定的な発言をする
仕事の話や、共通の知人に関する話題では盛り上がるのに、恋愛の話を避けようとするのは脈なしサインかも。
恋愛について話すことで、あなたを勘違いさせてしまうと、警戒していることが考えられます。
包み隠さず恋愛トークをするのは、脈ありサインです。恋愛や結婚の話題を避ける、突然口数が少なくなるときは、脈なしだと判断してよいでしょう。
プライベートについて話さない
休日の過ごし方など、プライベートについて自分から話さないのは脈なしサインのひとつ。プライベートについてあまり踏み込まれたくない心理があり、まだまだ心の距離が遠いのでしょう。
女性に対して慎重な人、警戒心が強い人も、プライベートについて話すほど打ち解けるのは時間がかかりそうです。
デートの誘いに社交辞令で返事をする
好きな女性からの誘いであれば、具体的な日時とお店をすぐに決めようとするはず。今はまだ、あまりデートに乗り気ではないのかもしれません。
デートに誘ったのに、「じゃあ今度飲みに行こう」などとあいまいな返事をすることも脈なしサインです。
会話の内容を覚えてない
「この前言った◯◯なんだけど…」と話したとき、「そうだっけ?」のような初めて聞いたような反応をしたのなら、脈なしだと考えられます。
以前の会話では、心ここにあらずだったのでしょう。真剣に話を聞いておらず、内容も頭に入っていないのです。
それが何度も続くようでは、会話にストレスを感じてしまいそう。そっけない態度をとられ続けると心が折れてしまいそうです。
目が合わない
話していてもなんとなく目が合わない、目が合ってもすぐにそらす…。このような行動は、脈なしサインの可能性があります。
好きな女性であれば、視線を送り好意をアピールすることもありますが、脈なしの相手の目をじっと見つめることはできないでしょう。
ただ、好き避けをする場合も、目が合わないことがあります。脈なしと好き避けの違いは、目をそらしたあとの行動。好き避けの場合、緊張した表情になったり、そわそわした態度を見せたりします。
2人きりになるのを避けようとする
男性は、特に好意を抱いていない女性とは、あまり2人きりになろうとはしないでしょう。
好きな女性であれば、2人きりになって会話やアプローチをすることもありますが、恋愛対象ではない状態ならただ気まずいだけ。
例えば、デートの誘いをしたのに「ほかに誰を呼ぶ?」「みんなで行こう!」と言われたとき、脈なしの可能性が高いです。
LINEの返信が一言
LINEでメッセージを送ったとき「うん」「そうなんだ」など、返信が一言で終わったり、スタンプのみだったりするのも脈なしサインです。
LINEのやりとりを続ける意思がなく、とりあえず返信をしただけ。そっけないどころか、冷たい態度に感じてしまいます。
LINEの既読スルー・未読スルーの割合が多い
あなたからのLINEになかなか既読がつかない、既読がついても返信がない状態が続くのも脈なしサイン。
LINEの優先度が低く、ほかのことをしている間に、返信するのを忘れてしまっていたのでしょう。
ほかにも「寝ていた」と言われる回数が多いときも、脈なしサインといえます。
自分を好きになった人に対して「気持ち悪い」と感じる理由は蛙化現象かも
あなたも相手に興味を抱いていたのに、自分に好意をもったと知ったとたん、「気持ち悪い」「冷めた」という感情になる人がいます。このような現象を、蛙化現象といいます。
蛙化現象を引き起こす理由は明確ではなく、人によってさまざまです。「なんとなく気持ち悪く感じてしまった」という感覚で、蛙化現象に陥る女性は少なからず存在します。
「自分を好きになってくれたから」という理由で好きになるのはあり?
これまであまり気にかけていなかったのに、自分のことを好きだと知ったとたん、男性のことがなんとなく気になり始める人もいるでしょう。
「好きになってくれたから」で始まる恋愛について紹介します。
いい恋愛ができる可能性は十分にある
どんなことがきっかけであっても、2人の気持ち次第で素敵な恋愛になる可能性があります。
最初は少し不安でも、男性のことを少しずつ知っていくと、とてもいい人だったということはあるでしょう。
追う恋愛をしなくても、追われる恋愛を楽しんでみるのもいいかもしれません。
付き合うまでに相手をしっかりと見極めよう
「好きになってくれたから」というだけで相手を好きになってもよいですが、相手がどんな人かを見極めることが欠かせません。
告白されて、断る理由がなくOKしたとき、いざ付き合ってみると「想像していた人と違う」「タイプではなかった」ということも考えられます。
付き合う前に、男性がどんな性格であるか、自分との相性はどうかをしっかりと確かめるために、何度かデートをするなどしておきましょう。
恋愛に自信がない人は相手のペースに巻き込まれないよう注意する
恋愛に自信がなく、相手のペースに巻き込まれがち、軸がぶれてしまいがちな人は特に注意が必要です。
「好きになってもらったから」という理由で付き合うのはよいですが、具体的に男性のどんな部分に惹かれたのか、どこが好きなのかわからないままになることも。
そうすると、思うように恋愛ができなかったり、心から好きになれなかったりと、せっかく付き合ったのにネガティブなことばかり考えてしまう可能性があります。
追われる恋から始まったのであれば、追われるばかりではなく相手のことを知る努力も必要です。
自分を好きな人に対して好意がないときの対処法
自分を好きになってもらったのはよいですが、実は好意がなく付き合う気もない…。このようなときは、うまく対処することが大切です。
思わせぶりな行動をしない
思わせぶりな行動をすると、男性は「自分を好きなんだ」と勘違いしてしまいます。その結果、今以上にアプローチをしてきたり、告白したりすることが考えられます。
思わせぶりな態度を見せ勘違いさせたのに、告白を断ってしまえば、男性は怒ってしまうかも。
思い切って距離を置く
突き放せないからと、中途半端な距離感で接していると、思わせぶりな態度になることがあります。
あえて距離を置き、わかりやすい脈なしサインを見せることで、男性に「好きではない」と態度で伝えることもおすすめです。
告白をされたら傷つけないように断る
告白されたとき、好意がないからといって、男性のプライドが傷つくような断り方は避けましょう。
「告白してくれてありがとう」「気持ちは伝わった」などと言ったうえで、付き合えないことを伝えます。
付き合えないときは、はっきりと断ることが大切です。曖昧な返事をすると、男性を期待させてしまいます。
脈ありサインを見極めて今後の関係性を考えてみよう
自分を好きな人の特徴は、脈ありサインを出していることです。
脈ありサインのなかにはわかりにくいものもあるため、自分のことを好きなのか、勘違いなのかと悩んでしまうときがあります。
もし、自分を好きな男性に対してあなたも好意を抱いているのなら、まずは「脈ありサインか」をしっかりと見極めてみてください。その後、あなたからもアプローチをして、付き合うことができるよう少しずつ距離を縮めていきましょう。
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