【 熊本・南阿蘇水の生まれる里白水高原駅】田舎ごはん きしゃぽっぽ|5割を超えるオーダー率!?名物ちゃんぽんに大満足

すぱいし~ず・幸です。
休日の定番お出かけスポットの一つ「南阿蘇」。
雄大な自然を楽しめるこのエリアはおしゃれなカフェも多く、熊本県外の人を案内する観光スポットとしても人気です。
今回ご紹介するのは、南阿蘇鉄道・南阿蘇水の生まれる里白水高原駅から徒歩0分のところにある食事処「きしゃぽっぽ」。
5~6割ものお客さんが注文するという「ちゃんぽん」の全容を調査しに行ってきました!
長い駅名でおなじみ!南阿蘇水の生まれる里白水高原駅
かつて、17年近く日本一長い駅名だった「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」。


駅の周りには田園風景が広がり、特に田植えの時期は、青々とした田んぼが本当にきれいで、私も思わず深呼吸したくなるほど。




駅から徒歩0分!アットホームな雰囲気の食事処「きしゃぽっぽ」
そんな「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」から徒歩0分、すぐ近くにあるのが、「田舎ごはん きしゃぽっぽ」。




「きしゃぽっぽ」という店名は前のオーナーから引き継いだ名前なんだとか。
駅の看板風に「ちゃんぽん⇔きしゃぽっぽ⇔もつなべ」と書かれた遊び心も、駅近ならではで可愛いんです♪


店内はどこかアットホームな雰囲気で落ち着きます。


飾られている絵画は店主のご友人が描かれた作品だそう。
「きしゃぽっぽ」の店主親子と阿蘇の魅力が詰まっていていて素敵です!


名物のちゃんぽんは地元の素材たっぷり!
先代から引き継いだのは店名だけではありません!
名物「ちゃんぽん」の味もしっかり引き継がれています。


5〜6割ものお客さんが注文するというこの「ちゃんぽん」。




こだわりは「地元で採れた素材を使用する」こと。
この日は、キャベツ、ニラ、にんじん、玉ねぎ、もやし、コーン、キクラゲ、ちくわ、かまぼこ、イカ、アサリ、豚肉、そして一気にコクをアップさせるニンニクという13種もの具材がたっぷり乗っていました!


コクのある豚骨スープにニンニクの香りが合わさり、食欲増幅!!
もう夢中で食べてしまいます!
★以下追加訂正★
店主おススメ★進化系オリジナルちゃんぽん「チゲ焼きチーズちゃんぽん」
定番ちゃんぽんももちろんお召し上がりいただきたいのですが、「ぜひ食べてほしい!」と店主おすすめなのが、きしゃぽっぽオリジナルのちゃんぽん!ピリ辛チゲスープと、とろ~り濃厚炙りチーズがベストマッチの「チゲ焼きチーズちゃんぽん」!暑い時期にも寒い時期にももっと食が進みそう★




目の前の田んぼで育った「れんげ米」が絶品!
そしてもう一つ私が感動したのが「お米」!
お店で出されるのは、地元で育てられた「れんげ米」。
れんげの花を肥料にした田んぼで育てられたから通称「れんげ米」だそう。この農法だとお米がよりおいしくなるんだとか。


駅名からも分かる通り、このあたりの水のおいしさは折り紙付き!
お店ではそのおいしい水を使った田んぼでできたお米が食べられます。


おいしい水で育った栄養たっぷりのれんげ米に、おいしい水で炊いたふっくらツヤツヤのご飯。
おいしい方程式でしかありません!
個人の見解ではありますが、おいしいお米ってしっとり甘くて「飲み物ですか?」ってくらい、お米だけでおかずがいらないほど、スルスル入っていくんです!
こちらはまさにそんなお米でした!
※なお、昨今の米不足の影響により「れんげ米」のご提供が難しく、通常のお米に代わる場合もあるそうですのでご了承ください。
定食から居酒屋メニューまで豊富なラインナップ
「きしゃぽっぽ」は、オススメちゃんぽん以外にも、定食メニューや居酒屋メニューも豊富!












駅から徒歩0分なので、お酒を飲んでも帰れますね!
おなかも心も満たされる、幸せご飯屋さんでした!
南阿蘇への小旅行のお供に、ぜひ立ち寄ってみてください♪
店舗情報
田舎ごはん きしゃぽっぽ
住所 | 熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松1219-2 |
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電話番号 | 0967-67-3232 |
営業時間 | 11:30~14:00、17:00~21:30 |
休業日 | 火曜日 |
席 | 16席、テラス席あり |
駐車場 | 10台以上 |
公式HP(Instagram) | @kisha_poppo.inakagohan |





