「し~ずのいいね!」では、すぱいすライター「すぱいし~ず」が、気になるショップやグッズなどを紹介しています。

台湾旅行に憧れ続けて早3年…、すぱいし~ず・咲です。

コロナ禍で現地に行けなかったここ数年は、熊本で開催される台湾グルメや雑貨を販売するイベントやトークショーに参加したり、本を読んだりしてその欲を満たしてきました。

そんな私が、菊池市の城下町・隈府に台湾スイーツ「豆花(トウファ)」の専門店「美豆花(メイトウファ)」がオープンしたと聞きつけ、早速行ってきました!

ふるふる食感の台湾スイーツ「豆花(トウファ)」

「豆花」とは、台湾で老若男女問わず長年愛されているスイーツ。豆乳を食用石灰とでんぷんで固めたフルフル食感のデザートです。

その絹ごし豆腐に似て非なる白い塊を、たっぷりかけられた優しい甘さのシロップと、どっさりのった甘く煮た豆やキクラゲなどのトッピングと一緒にいただきます。


豆花の魅力をもっと多くの人へ 

お店を営むのは、もともと台湾が大好きで、語学留学の経験もあるという竹村美波さん。

留学中に豆花にはまり、いくつもの店の豆花を食べ歩いたそう。

好きが高じて約2年前から、熊本県内のイベントや間借りで定期的に豆花の販売をスタート。知る人ぞ知る、本格的な豆花を食べられるお店として徐々に人気を集めていきました。

そして、今年10月、地元である菊池に念願の実店舗をオープン。
 
早くも口コミやSNSで話題を集めています。特に素材にこだわる20代~40代の女性に人気だと言います。
 
「まだまだ豆花を知らない人も多いと思いますが、健康にも美容にも良く、年齢を問わず楽しめるデザートなので、もっとたくさんの人に知ってもらえたらうれしいです。もっと身近に感じてもらえれば」と竹村さん。
 

▲店主の竹村美波さん

▲赤色のかわいらしいお店です


トッピングは選べる8種類 美容や健康にうれしい具材がいっぱい

では早速、看板メニューの豆花を実食。
 
シロップはプレーンと冬限定のショウガの2種類から選べます。また、「冷たくするか」「温かくするか」も選べます。

温度によって豆花の食感が変わり、「冷たいと、つるんと」「温かいと、とろける」食感になるそうです。

トッピングも選べます。常時8種類ほどのトッピングが用意されています。内容は、季節によっても変わるそうです。「夏はレモンなども仲間入りするかも??」とのこと。楽しみですね!

・3種豆花:650円(好きなトッピングを3種選べる)
・5種豆花:750円(好きなトッピングを5種選べる)
・追加トッピング:各種100円

私はぜいたくに全のせしてもらいました!!

 
「モチモチ、コリコリ、プチッ、ホロッ…」。具材によって食感も味わいも異なるので、食べ飽きることがありません。

① 白キクラゲ…美容にうれしい栄養素たっぷりで、コリコリ食感が良いアクセントに
② 黒米…甘さはかなり控えめ。お肌の調子を整え、老化防止にも効果的なんだとか
③ 芋圓(ユーユエン)…台湾では、タロイモを使って作られることが多いモチモチ食感のお芋のお団子。同店では、熊本県産のサツマイモを使っています
④ 花生(ファーシェン)…日本のカリカリピーナツとは一味違う、時間をかけてじっくり煮込まれたうま味たっぷり、ホロっと軟らかなピーナツ。私はこれが一番好きです♡
⑤ 小豆(あずき)…日本人にもおなじみの味。ほんのり優しい甘さです
⑥ 薏仁(イーレン)…ハトムギを甘く煮たもので、プチプチ食感を楽しめます。肌荒れ改善やダイエット食品としても人気
⑦ 金時豆(きんときまめ)…日本人でも想像がつきやすい、優しい甘さのお豆。日本人に不足しがちな栄養素がバランス良く含まれているそう
⑧ 緑豆(リョクトウ)…こちらも他の豆類と同様に甘く煮てあります。小粒なのでパクパク食べられます。デトックス効果も期待できるとか

食べ応えはあるのに罪悪感はない ヘルシースイーツに大満足

トッピングはもちろんのこと、豆乳から手搾りしているという自家製の「豆花」がこれまた絶品!一口食べるごとに豆本来の優しい甘みが体と心に染み渡ります。
 
デザートとはいえども、なかなかの食べ応え。軽食代わりに食べる人もいるそうですよ。
 
でも、たとえ満腹になったとしても、「いかにも体に良さそう」な食材しか入っておらず、どっかり感もないので、罪悪感はゼロ。むしろ、食べた方が体にも美容にも良いと本能で分かる滋味深い味わいです。

▲豆乳から手搾りの手作り豆花


滋養のつく素材がふんだんに入った中国茶「八寶茶(バーバオ茶)」でほっこり

「豆花」と一緒にいただいたお茶もこれまた体に良さそうなお茶でした。

▲八寶茶(バーバオ茶)

▲見た目も華やか♡

「八寶茶(バーバオ茶)」という、クコの実やさんざし、レーズン、なつめ、菊の花、龍眼といった滋養のつく素材がふんだんに入った中国茶です。
 
珍しい具材が多いですが、そこまでクセの強い感じはなく、ほっとする優しい味です。氷砂糖が入っているので、ほんのり甘さもあります。
 
また、飲んでいるうちに氷砂糖が溶け出していくので、下にいくにつれ甘みが強くなり、味の変化も楽しめました。


日本ではなかなか味わえない 台湾ドリンクも充実

メニューはこちら。

メニューを拡大する(画像を開く)
 
 
豆花や台湾茶以外にも、冬瓜ミルク、檸檬愛玉子(レモンオーギョーチ)など、日本ではなかなかお目にかかれない台湾ドリンクも充実。全メニューテイクアウトも可能です。


ふわっふわの台湾カステラもおすすめ

お土産用の台湾カステラも購入。

▲お店のロゴが焼き付けられています

日本のカステラよりも口当たりが軽く、ふわっふわの食感で、優しい甘さ。冷やすことで、しっとりしゅわっとした食感になるとのことだったので、おうちに持って帰り、冷蔵庫で冷やして翌日の朝にいただきました。
 
いつも朝ごはんは、コーヒーとクッキー数枚で済ませてしまう私ですが、あまりのおいしさと口溶けの良さのおかげで、あっという間に完食。パクパク食べてしまいました。


店内には台湾の雑貨がいっぱい 広々とした座敷席も

店内には、テーブル席と広々とした座敷エリアがあります。
あちこちに台湾の雑貨などが飾ってあるので、身も心も異国気分を味わえますよ。

テーブル席で、お話好きの店主・竹村さんと楽しく会話をしながら食べてもよし、座敷でまったり時間を過ごしてもよし。

さらにお店の目の前には、無料で入れる足湯もあるので、テイクアウトして足湯につかりながら食べるのも良さそうです。残念ながら、取材時(2022年11月)は落雷の影響で故障中でしたが…。
(※現在は復旧したもようです!2022.12月)

同店の周りには、他にも魅力的なお店やスポットがいっぱい。隈府のレトロな街並みを楽しんで、「美豆花」で疑似台湾旅行気分を味わえば、身も心もリフレッシュできること間違いなしです!
 
本場の味をぜひ一度、味わってみてくださいね。

▲お店の向い側にある公共の足湯「横町ポケットパーク」

店舗情報

美豆花(メイトウファ)

住所
熊本県菊池市隈府162‐2
営業時間
9時~19時(LO:18時)
休業日
月・火曜
Instagram
@mei_toufa