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熊本駅|「アントルメ菓樹」が手掛けるクロワッサンとラスクとお茶の専門店『THE SONS’ TALK(ザ サンズ トーク)』

こんにちは!焼き立てパンの香りが大好き♡すぱいし~ず・尚です。

熊本駅に、人気の洋菓子店「アントルメ菓樹」が手掛ける新業態のお店がオープンすると聞き、プレオープンに出かけてきました!

「し~ずのいいね!」では、すぱいすライター「すぱいし~ず」が、気になるショップやグッズなどを紹介しています。

目次

熊本駅のみどりの窓口の真横!焼き立てのクロワッサンとラスクを味わえる「THE SONS’ TALK」

熊本駅のみどりの窓口の隣に4/19、オープンするのが、『THE SONS’ TALK(ザ サンズ トーク)』

創業60余年を誇る東区の人気洋菓子店「アントルメ菓樹」創業者の孫が手掛ける、クロワッサンとラスク、お茶の専門店です。

商品の前にガラスがあるだけの、オープンな間取りの店舗。

商品を安心して手に取ってもらいたいという思いから、オープンキッチンになっているそう。

ラスクやクロワッサンが焼けるたびに、焼き立ての香りがコンコース内に広がります。

商品の原材料にフランス産のものが多いこともあり、ガラスに商品名と金額を書いて、フランス風のレイアウトにしているのだそうですよ。

「ふろらんたんラスク」は菓樹の人気商品をラスクで再現

看板商品は「ふろらんたんラスク」

「菓樹」の人気№1焼き菓子「ふろらんたん」ラスクで再現しています。

熊本県球磨郡産の強力粉フランス産の発酵バターを使用したラスクは、クッキーよりも甘さ控えめ。その上にのるアーモンドキャラメリゼもラスクに合うアーモンドの量、甘さ、焼き加減などを細かく調整し、開店ギリギリまでかかって、ようやく納得の逸品が出来上がったそう。

菓樹本店からの評価も高いとのことですよ。

焼き立てを試食させてもらいましたが、ぽろぽろこぼれることもなく、とっても食べやすいです。

サクサクの食感と優しい甘さのお菓子で、ティータイムにピッタリ♡

プレオープン時は10枚入り(2500円)のみの販売でしたが、今後は熊本の観光地が入ったデザインの5枚入りや手軽に買える2枚入り、また焼き立てのもの(バラ売り)も販売されるそうですよ。

厳選素材を使用した絶品クロワッサンにも注目!

クロワッサンも球磨郡産の強力粉フランス産発酵バターをふんだんに使用した、こだわりの商品です。

バターの風味をしっかり感じられるようにと、生地は16層に折り重なっています。

1個1個が大きいのにビックリ!

グラントオープン後は7種類程度、店頭にラインアップしたいとのことでしたが、プレオープン時は4種類販売されていました。

クロワッサンモンテギュー(プレーン)はサクふわの食感が魅力で、バターの風味をじっくりと味わえます
クロワッサンヴァローナ(チョコ)はまんまるなフォルムがかわいいパン。フランスの高級チョコ・ヴァローナをぜいたくに使用した逸品です
クロワッサンあんバターは、北海道産の粒あんと良質な生乳から生み出されるカルピスバターを使ったクロワッサン。天日塩を使用しており、甘じょっぱさが癖になりますよ
クロワッサンスイートはミニクロワッサン。とはいえ、普通のお店では通常サイズの大きさです。香ばしいバターの風味の中に甘みも感じられて、これも絶品♡

この他、阿蘇のソーセージがサンドされた総菜系のものなどもあるとのこと。

季節ごとにメニューも変わる予定だそうですよ。

その日の商品ラインアップや価格などは、店頭でチェックしてくださいね!

益城町の人気店とコラボしたお茶や新感覚のお菓子

その他、益城町のGreentea.Labとコラボした、お菓子に合うオリジナルブレンドティーも販売されます。

オーナーが1日30杯以上のお茶を飲んで、ブレンドを研究したそう。

緑茶3種類、烏龍茶2種類、和紅茶2種類の全7種類がラインアップされ、“甘いお菓子の余韻を楽しみたい”“少し苦みのあるものでスッキリしたい”など、それぞれの好みに合わせたブレンドを楽しめます。

1つのパッケージにティーバッグが2つ入っていますよ。

さらに、チョコヴァッフェルという、新感覚のお菓子も試食させていただきました。

ワッフルでもクッキーでもチョコでもないという、とても珍しいスイーツは、京都の会社とコラボして開発したそう。

濃厚なチョコとしっとりサクサクの新しい食感が病みつきになります!

チョコの他、抹茶いちごも販売されるそうですよ。

「菓樹」創業者の孫が手掛ける店が会話のきっかけに

「THE SONS’ TALK」という店名ですが、SONS’=息子たちという意味で、菓樹(創業時は和菓子店「松風堂」)創業者の孫2人が商品開発やデザインを行っていることから付けられたそう。

「お菓子にはメッセージを伝える役割もあります。ブランドコンセプトは“話したくなる。を持ち帰る”。おうちに持って帰って、このお菓子をきっかけに会話をして欲しいです」と、商品開発を担当したオーナーの柴田悠貴さんは話します。

その思いはお店のマークにも込められています。

小麦食べかけのラスク茶葉、そして会話(吹き出し)があしらわれている、珍しいデザインです。

「ラスクの持ち帰り袋は、この4つのデザインが一つに集約されています」と柴田さん。

メッセージも書き込めるようになっているので、渡す人・受け取る人の間にさらに会話が生まれますよね。

駅の中という立地上、日々の積もる話はもちろん、旅の思い出話のお供にもピッタリです。

まとめ:「菓樹」とは違った新しいお店は、世代を超えた会話のきっかけにも!

今回の店舗は「菓樹」という名前は入っていないものの、これまでのノウハウを生かしたシステム作りや商品開発などは、老舗洋菓子店の継承でもあります。

新しい中にもなんかホッとする老舗の安心感もあり、何より若い世代だけでなくシニア世代にも知名度が高い「菓樹」は、世代を超えて話題にもなるはず!

商品も幅広い世代に支持される優しい味で、パッケージのデザインも贈り物にピッタリなので、いろいろな人の会話の中心になること間違いなし!

また、駅の真ん中にあるので、海外からのお客さんも絶えず来店されていて、クロワッサン人気の高さも実感しました。

今回出合えなかった商品もあるので、また行ってみたいと思います!

店舗名

住所熊本市西区春日3-15-30 肥後よかモン市場
TELなし
インスタグラムthesonstalk
営業時間9時~20時(なくなり次第終了)
休業日なし
テイクアウト専門
駐車場周辺の有料駐車場を利用

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この記事を書いた人

お出かけ・お買い物が大好きなアラフォーライター。気になったら即行動の「わさもん」で、休日は用事がなくてもどこかに出かけている。お酒を飲んだり、おいしいものを食べたりするのが大好き♡

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