お札やお守りは「特別扱い」しよう【ゆっこの楽しくお片付け】
年始ならではの新たに入ってくる物の管理の仕方を2回に分けて紹介します。今回は「お札・お守り編」です。
お守りやお札をバッグに入れたままにしたり、置き場所が分からないからと数年間、部屋の片隅に放置したりしていませんか? お札やお守りの効能は「1年間」。1年過ぎたら受け取った寺社へ納め、新しい物と入れ替えを。わが家では、家の中で一番見晴らしが良く高い場所に棚を置き、お札はそこへ。お守りはそれぞれの役割に合った場所(車や財布の中など)に配置しています。また、人にもらうことが多く、数が多くなりがちな子ども用のお守りは、陶器の小皿に飾るように置いています。おみくじや干支(えと)の小物など、ちょっとした縁起物も同じ場所へ。粗末に扱わず、大切に保管し1年後には寺社へ納めてくださいね。
次回は年賀状の置き場所や管理の仕方についてご紹介します。お楽しみに!
片付け相談室
芹川 由久子
“収納を楽しむこと”をコンセプトに整理収納を学ぶ「片付け相談室」を主宰。ワークショップやカウンセリング、片付け作業も請け負う。
instagram @yukko_okatazuke