青木由香さんナビゲート！２泊３日の台北満喫プラン|熊本‐台湾（台北）直行便でGO!

神奈川県生まれ台湾在住。執筆や取材・旅行のコーディネートを通して大好きな台湾を紹介。雑貨店「你好我好（ニーハオウォーハオ）」（台北市）店主。

すぱいすで「青木由香の台湾吃吃メモ」連載中。

素朴で優しい味わいの料理に魅せられて台湾に通うこと10数回。
　
最近は3000m級の山が200座以上ある台湾での登山に憧れている。

すぱいすで「取材班の現地リポート」連載中。

9月に就航した、阿蘇くまもと空港と台北の桃園空港を結ぶ直行便に乗って現地へ。所要時間約2時間30分であっという間に到着します。

まずは飲食店や茶葉店、雑貨店などが集まる永康街エリアへ。最寄りにMRTの東門駅があるので、アクセスも抜群です。

ぜひ体験してほしいのが座ったままできる台湾式シャンプー。
　
同店では、ぜいたくにもオーガニックコスメ「AVEDA」を使用しています。
　
ライター・若が体験したのはシャンプー800元（3680円）。
　
肩と頭のマッサージに加え、シャンプーを洗い流した後にハンドマッサージまで付いていました。最後はドライヤーでブローし、サラサラに！　

お土産探しや自分のご褒美に立ち寄りたい台湾のお茶専門店。
　
全て残留農薬検査済みの安心・安全な茶葉を扱っています。　
　
日本語ができる店員に尋ねながら購入できるのがうれしいところ。

試飲もできるので、ぜひ1煎目、2煎目と変わるお茶の豊かな味わいを楽しんで。

おしゃれな豆乳専門店。
　
豆の濃度11％と、豆本来の味わいにこだわった豆乳やスイーツがメニューに並びます。

おすすめは豆乳ソフトクリーム65元（299円）。甘すぎず、大豆のうま味を味わえる逸品です。

台湾の定番おやつ豆花（ドォファー）の種類も豊富で、プレーン味のほか、黒ゴマ豆乳豆花、抹茶豆乳豆花、鉄観音豆乳豆花などもあります。

購入した商品は店内のイートインスペースでいただけます。

台湾のビールグラスや地元の食材を使った加工品など、台湾メードの品がずらり。カラフルでデザイン性のある雑貨はお土産にぴったりです。

初日の夕食は台湾の王道グルメ、薄皮つゆだくの絶品小籠包をぜひ堪能して。
　
小籠包の豚肉は、台湾最南端の県、屏東から仕入れる新鮮な黒豚。
　
冷凍した肉は使用しないというこだわりようです。
　
小籠包を一口いただくと、黒豚のうまみがたっぷり詰まったスープがあふれ出します。　

ショウガの千切りと一緒にどうぞ。人気店なので出掛ける前にホテルで予約してもらうと◎。

17時半ごろからにぎやかになります。

B級グルメをはじめ、エビを釣ってその場で焼いてくれる店や射的などもあり、食後の散策にもってこい。

台北市内に数店舗ある生活雑貨店。

雙城街店は、3階建てでフロアごとに食品や衣料、生活雑貨などがぎっしり並びます。

ステンレスのレンゲや結婚式で使用するシールなど、チープなものから掘り出し物まで、台湾の生活に密着した商品を入手できます。